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まず、ブライダルチェックなしに34歳のばあさんが結婚したことが大間違いの始まり。そしてこんないい夫で年下ならば早く別れてあげること。そうすれば夫は若い奥さんとめでたく再婚して二、三人一気に授かり幸せで良い家庭が築ける。あんたは無認可保育園でモグリの保育士してりゃいい。ほら、解決策なんてどこにでも転がっている!幸せじゃない!
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まず、ブライダルチェックなしに34歳のばあさんが結婚したことが大間違いの始まり。そしてこんないい夫で年下ならば早く別れてあげること。そうすれば夫は若い奥さんとめでたく再婚して二、三人一気に授かり幸せで良い家庭が築ける。あんたは無認可保育園でモグリの保育士してりゃいい。ほら、解決策なんてどこにでも転がっている!幸せじゃない!
福祉士さんの「子のための親」という言葉が響きました。
全体的に駆け足な展開でサラッとした内容に感じました。里親・養子縁組制度についてと、その制度の光と闇というような部分は描かれていると思います。
ネタバレですが主人公は、ストーリー始めに自身での妊娠・出産を諦めるという辛い挫折(?)を味わいますが、特別養子縁組で子を迎えることを決めてからは比較的トントン拍子だったのではないでしょうか。
主人公夫婦が苦難を乗り越えるというよりも、その周りの登場人物の経験や苦難を見聞きし、養子を迎える覚悟を固めていくストーリーでした。
夫が養子を迎えたい主人公の気持ちをあっさり受け入れるなど、登場人物の葛藤や心情の深掘りの描写は少なかったです。
待機仲間だった井口さん夫婦と裕奈ちゃんのエピソードが痛々しくて救われないバッドエンドでした…。
すべての子ども達が安全に安心して、愛を受けて暮らせる世の中になることを切に願っています。
もし自分が子供を産めなかったら、きっと諦めるだろうなと思った。
自分で産んだ子でも、本当に色々と悩みが尽きない。反抗期とか子供の性質とか。
赤ちゃんの頃は無条件でかわいいけど、子育てなんてかわいいだけじゃ済まされない。
こういうのを見ると、やっぱり赤ちゃんからの養子縁組じゃないと難しいんだろうなあと思う。
どうしようもなくなってから手放させるより、育てられないと思った新生児のうちに養子縁組にだしたら、みんな幸せになりそう
本当の親子とは、血のつながりだけでは無く心のつながりなのだなと考えさせられる作品でした。途中ハラハラドキドキでしたが、ここちゃんの幸せがわかって安心して読み終えました。
養子も大変な仕組みで浅はかしかわかってなかったけど
漫画だと詳しく載ってるからわかりやすかった!
実際、他の子の母親になるのってすごく大変な事だと思う
慣れるまで時間かかるし、思うようにはいかないだろうし
まず傷ついた心から治療せんと心も開かんじゃろうし
養子もらって初めて気付いてからじゃ遅いって思うだろうし
その訓練をしとるんじゃけど
なんか、この人だと難しそう…
まだ最後まで読んでないけど
ポイント購入で読み続けたいとは…思う
勿論、本題も素晴らしいお話です。
養子縁組に対して、様々なケースや立場の人たちの思いが描かれいて、とても勉強になり感極まります。
私が特にピックアップしたいのが塩山さんです。
彼女自身が辛い幼少期を送ったにも関わらず、強くてカッコいい優しい児童心理士さんになっていて、お話が引き締まりました。
無料分があったので読ませてもらいました。里親制度についてはあまり知らなかったので、読みすすめながら勉強になりました。
どこまでも、疑問が残ります。この主人公は自分のための子どもという感覚を捨てきれてないと思う。不妊は辛いけど、だったら里子って。母親になりたい、子ども育てたいって。ペットじゃないって指導員の言葉そのままです。里子に出されるのは親の身勝手で翻弄されている子も多い。この主人公のところにいっても、自分が可愛がりたいようにしかしない気がする。
子供って自然と出来ると思ってた
でもなかなか出来ない人もいる
好きな人の子供は欲しいって思うけど
養子縁組までして、他人の子供は
自分だったらムリだなぁ