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涙しながら読みました
自分も不妊治療4年経験してます。私は運良く授かりましたが、途中、特別養子縁組制度を調べました。残念ながら、私の年齢では赤ちゃんを縁組できないとわかり、それ以上動きませんでした。赤ちゃんに会ったら、きっと連れて帰りたくなるので。なので、人ごととは思えず、涙しながら読みました。
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自分も不妊治療4年経験してます。私は運良く授かりましたが、途中、特別養子縁組制度を調べました。残念ながら、私の年齢では赤ちゃんを縁組できないとわかり、それ以上動きませんでした。赤ちゃんに会ったら、きっと連れて帰りたくなるので。なので、人ごととは思えず、涙しながら読みました。
里親になるのは本当に大変なのだと思いました。
ここなちゃんは実親とのトラブルはあったものの、施設で愛情を持って育ててもらっていたので良かったですが、ゆうなちゃんのように虐待によって傷付いた子は、これからどんな風に成長していくのだろう、と考えてしまいました。
養子縁組の知らない事が色々と詳しく書いてあり、その親子の心情がとても、伝わってきた、
話の展開も波があり次々と、面白く読み進めました、
親になる事の大変さと、ありがたみを今一度感じれる作品かなと、子育て世代に読まれるとなお、いいとおもいました
なかなか子供に恵まれず、特別養子縁組里親という選択をする…私は良いことだと思う。
社会的養護の必要なこどもたちに、どうか家族の温かさを感じながら成長していってもらいたいです。
もっと特別養子縁組里親が広まって欲しいなと思います。、
私も不妊治療をしてるので気持ちは理解できる。虐待のニュースを見るたびにどうして私には...と思ってしまうし、実際に養子縁組も考えている。でも主人公の行動が唐突すぎて旦那に相談もせずとかは考えられない。
簡単に子供を預かれるわけはないのはわかっていたけど、選択肢があったんですね。
里親、養子で親になった人も必ずしも良い人ではないかもしれない、
子供も問題がある子なのかもしれない。
親になる人も子供も幸せになれるといいですよね。
私も現在里親を目指しています。研修をすすめていくなかで、里親は子供のための制度、子の幸せが最優先のための、制度なのだと認識を強くし、本来家庭でやることをやれない、子供たちのために存在だと学んでいます。本作品も勉強になりました。
打ちひしがれる気持ちよくわかります。
自分を生んだ母や祖母には私のこの苦しみや切なさは分からないだろうと私も泣き叫ぶほど辛かった時期がありました。特別養子縁組も本気で考えました。今は大事な我が子がいて日々感謝するばかりです。
もし自分が子供を産めなかったら、きっと諦めるだろうなと思った。
自分で産んだ子でも、本当に色々と悩みが尽きない。反抗期とか子供の性質とか。
赤ちゃんの頃は無条件でかわいいけど、子育てなんてかわいいだけじゃ済まされない。
我が家は一人っ子ですが、ワガママ放題、甘え放題。。愛情は人一倍受けてると思います。
子を持ちたくても持てない。他人の子を我が子へ。。とても難しく感じるお話です。寛大さ、そして愛情と。。先が早く読みたい。