5.0
会社の過ち
とある会社の過ちからそれを使用した患者が次々に死亡したり寝たきりにったり。被害者遺族が団結して隠蔽した社員たちを殺しにかかる。皆がみんな隠蔽したわけじゃないから、全員殺さなくてもいいのになーと思ってしまった
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とある会社の過ちからそれを使用した患者が次々に死亡したり寝たきりにったり。被害者遺族が団結して隠蔽した社員たちを殺しにかかる。皆がみんな隠蔽したわけじゃないから、全員殺さなくてもいいのになーと思ってしまった
これな・・中盤までは文句なしに面白かったんだけど終盤で犯人の動機が身内が薬害事件の被害に合い死亡、その仇を取るって事だったんだけど復讐とは関係ない人物まで殺しまくって「それってどうなのよ・・」感が半端なくてモンピクファンも離れて人気も一気に失速して行ったんだよね。自分もそのうちの1人。中盤までは面白かったのになぁ。残念。
無料配信が待ちきれずに、課金をして92話まで読みました。本当に様々な人間模様があり、裏切り者は誰なのかという謎もあり、猿が怖くて面白いです。
サッチーと宮田が信頼し合っていてかっこ良くて好きです。
林ちゃんが良い子過ぎて怪しい気がしていました。母子家庭で弟が病気とのことなので、まさか長谷川が別れた父で、弟は藤谷製薬の薬害で寝たきりとなり、2人して会社を恨んで復讐しようとしているのかな?しかしまだ先は長く、そんなにすぐ誰が裏切り者か分かるようには描かないと思うので、これからの展開も楽しみです。
序盤は、得たいの知れない猿の恐怖。中盤からは猿や自然の恐怖からくる人間の本性が露呈し、最後は猿&人間同士のバトル。
読みはじめは怖さが勝っていましたが、読み終わって一番印象的だったのは人間性でした。生き残ったのは、仲間を見捨てず、真っ直ぐ素直な人達だったかなと思います。途中から「誰も信用するな」モードになりますが、最終的には仲間を信用することが一番力を発揮します。
個人的には氷室、飯塚、南がほんとに嫌でしたね。安斎もかなり歪んでいましたが、みんなよりも身体が大きいにも関わらず、自ら水や食料を均等に分けたり、乾いた服を他の人に譲ったり等、憎めない部分があり、深いなぁと思いました。
ただ、登山は今後絶対したくないと強く思いました(笑)
第二部はまだ途中ですが、今のところ洞窟が舞台になっていますね。第一部でだいぶ猿慣れしましたが、閉所恐怖症の私から見たら、それだけで怖すぎです。ここでもかなりイライラさせる人達が出てきます。過去に猿サバイバルから生き残ったメンバーが何人か参加していますが、この人達はまたみんな生き残れるのか気になります。
最初は「このご時世に猿でホラーって」と半信半疑で読み出したけど、、とんでもなく面白い!
半日ぶっ通しで第一部(150話くらい?)読んじゃいました。
大体こういうパニックホラー?的なのって、長くなると段々食傷気味になるけど、登山という一つの大きな流れに色々な仕掛けが乗っかって徐々に真相も明らかになっていくという展開がすごく上手いというか、最後まで飽きずに楽しめました。
あとこれだけ多くの登場人物を、くどい説明なくちゃんと際立たせてそれぞれ見せ場を設けるところも素晴らしいです。
腕のある作家さんだなと思いました。
ぜひ別の作品も読んでみたいです。
かつて薬害問題の責任を押し付けられそうになり、結果「無実」であったものの、世間的には大きなマイナスイメージを負ってしまった中堅製薬会社の社員らが、登場人物の9割以上をしめる。
ワンマン社長により、このご時世に「親睦のための、登山に近いハイキングイベント」を行い、そこそこの苦労で終わるものの、待っているのは、その千倍以上に過酷な恐怖の世界であった。
全体から離れたところで、ひそかに「同盟」を結ぶ者達、ひとり苦悩する者、そして、なにかを企んでいる者
容赦なく、人が死んでいきます。
中盤というか、序盤から「この動きは、もう、猿ではない。」と思うものの、ぐいぐい、読み進められる。
唯一の難点?は、これだけのめちゃくちゃな環境下に数日間も置かれたら、髪の毛なんてギトギトのボサボサになるであろうに、皆、きちんとヘアセットされたままであること。特に、女子は、初日からのヘアスタイルが、多少、汚れが見えるものの、ほぼ原型をとどめていることでしょうか。
どれだけ、すごいスタイリング剤を使っているの?と…
休日にイッキ読みをすると、夕方に、つらくなってきます。
娯楽要素ゼロです。
ただ、今、ゴラクで連載されている「2」に出てくるような、危機におかれると、どうしようもなくおかしくなり、周囲に迷惑をかけまくるというキャラは出てきません。
悪人は、悪人で、ひっそりと、です。
髪型で、マイナス1です。
最初は猿がなんなのかわからなくて、怖くて怖くて読むのやめようかと思ったけど、読み進めていくとなんだかドキドキが病みつきになってしまって一気に読んでしまいました。
面白かったです。
ただ、なんで猿が人の言うことを聞いてたのかとか疑問が残ってスッキリしない部分も多いです。
そのため星は4つにしました
絵は下手ではないけど、さほど上手くもない。特に『上半身だけ』描く時におかしくる。でも、顔の描き分けがきちんとできてるのでこれだけ登場人物が多くても読みやすいです。
サルがほんと、一体なんなのか気になります。
ここまで恐がらされてるので、予想もしなかったような展開を期待してます。
こう言う時に本当に怖いのは怪物よりも、一緒に窮地に立たされている隣の人間だなと思います。
表紙の見た目が怖くて敬遠していましたが、なんだかんだ152話まで読みました。
読んでみて、やっぱり怖いですね。
はじめは猿が人を襲うというシンプルな世界。
ですが、次第に、極限状態に追い詰められた人間同士が、裏切り合い、攻撃し合っていきます。
猿が敵だったはずなのに、いつしか、会社の同僚、上司、部下が敵となっていく様は読んでいて背筋が凍ります。
そしてさらに物語が進むと、猿vs猿みたいなシーンも出てきて、ちょっとカオスです笑
安斎が暴走するのは予想通りで、いい子キャラの林ちゃんが猿側の人間だったのも予想通りでした。
部長と林ちゃんが親子関係というのは予想外でしたが。
宮田はギリギリまで生き残ると思ったので、呆気なく滑落したのは不意打ちでした。
でも生きていてよかった!
(運良く人の上に落ちたからって助かるの?とツッコみたくもなりますが・・・)
薬害の被害者家族とはいえ、悪事に加担していない一社員まで恨むのはどうかと思ったけど、サッチーをZと決めていたくだりまで読んで、なるほどーと思いました。
部長達は本質を見抜いていたのですね。
登場人物全体に言えるのですが、水分も十分に摂れず、全身けがをしているのに、結構動けていて、何ならパワープレー連発なので、「え、まだそんな動けるの?」となります。
極限状態でアドレナリンでまくっているのでしょうが、刀でバッサリ斬られたり、銃で撃ち抜かれた人間がこんなにタフに動けるの?とツッコミを入れたくなりました。
なかなか現実的にはどうなのか、何日も食べないで登山(難所)できるものなのか、猿と戦えるのか、など何度か頭をよぎりましたが、気にせず読むことにしました。
とにかく安斎がキライ。他にも自分の利益ばかり考えるやつもたくさんいて、最後に残ったのがあの3人。
林ちゃんが長谷川部長の娘で、一緒に共謀してたのは驚きました。そして、死んでしまったのは悲しかったです。
宮田か早乙女とくっつくと思っていたので、、
でも、早乙女はまさか、あの人とくっつくとは想像できなかった!!
でも、好きですよ。いいと思います。
さて、第2章もなぜが始まってしまったので、死なないように見守りたいと思います。