【ネタバレあり】縛られてあげるのレビューと感想

8話まで読みました。
絵はとてもきれいなのですが、あまり感情移入ができませんでした。
なんで姉の旦那さんが好きだったのか、姉と離婚したからってなぜすぐにそういう関係になれるのか、元旦那である画家もなぜすぐ乗り換えられるのか？　色々納得できないことがあり。
勝手に盛り上がる二人についていけない感がありました。
もうちょっと心理描写が細やかだったらいいのになあと思います。

タイトルだけみるとハードな内容なのかと思ったけど、全然そんなことなく面白かったです。離婚したとはいえ姉の元夫と付き合うのはハードルが高いですね。

心も体も

体の一部を縛って、心も一緒に縛られてる。少し怖いけど、これか芸術家って感じ。そんなふうに思わせる描写がすごい。

大好き

この作家さん大好き❤
絵も綺麗だけど　登場人物の
気持ちが　とっても丁寧に書いてあり
ついつい　読み続け　続編なども
手当たり次第に読んでしまう
次を心待ちにしてます。

面白かった

現実的には、姉の元旦那と付き合ったりはないだろうけど、画家とかだとやっぱりあり得る話なのかな？とか想像しながら楽しく読みました

この作者さん大好きです。お姉さんの元旦那さんを好きになって、彼の闇の部分も受け止めて成長していくのかなあ。どうなるのってちょっとハラハラ落ち着かないけど、続きが楽しみな作品です。

絵が好きです

お姉さんの元夫とのラブストーリーなのはいいけど、新刊出るのが遅い。
３巻の書き下ろしは、好きです。
いつも花折の心情だったりするので、了一の思いも知れて面白かった。
早く４巻が出ないかと心待にしております。

愛情が歪んでいますが面白いです。
色んな愛情がある。
始まりは不順だったけど愛を確かめ合っているところがいいですよ。

愛する人を絵を通して知る

最近、この作者さんにハマってます。

いつもながら禁断の恋ですが、この物語はちゃんと愛を育んでいってるような感じがして好きです。

花折の義兄は画家でモデルはいつも姉。
美しく聡明な姉弓月の影に隠れている花折に優しくしてくれる。花折は義兄の了一が好き。
ある日、弓月が離婚すると言い出した。
離婚するのになぜか嬉しい花折。

家を出た弓月の代わりに絵のモデルを申し出るが了一に断られる。
「お義兄さんが好き」真っ直ぐに気持ちを伝える花折。
僕をいつも思い出すようにと太ももに紐をくくりつける。
「他の人に解かせないように」
２人の秘密の恋が進行していく。

離婚の手切金に了一が描いた弓月の絵を渡すが、すぐに売ってしまう。
「これは妹です」
この言葉が２人の愛を教えたような気がしました。

４話以降は、
「縛られて　あなただけ」
「私は彼のもの」
の後に読まないと繋がりが悪いです。
結局全部読みました。

詩的

姉の彼を好きになる、切ないお話。
自分のものにはならないけど、せめて、彼のモノって精神的にも物理的にも感じてたいんだな。と思った。
脚に残る痕が、私の胸にも痛かった。