5.0
面白い!
こちらは、翔太くんの父親との出逢いや出産に至るまで。その後の人生の転落具合が描いてあります。なぜ歌舞伎町で風俗をしているのか?が分かる内容になっています。内容はドラマにあるようなストーリーです。今時の若い女子がこんな苦労しないよー!と、思ったりもする内容ですが、読んでいて面白いし、実際こういう苦労をした子(無知故に自治体に相談しなかった等)も、もしかしたら90年代くらいまではいたのかな?とか思ったりしました。
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こちらは、翔太くんの父親との出逢いや出産に至るまで。その後の人生の転落具合が描いてあります。なぜ歌舞伎町で風俗をしているのか?が分かる内容になっています。内容はドラマにあるようなストーリーです。今時の若い女子がこんな苦労しないよー!と、思ったりもする内容ですが、読んでいて面白いし、実際こういう苦労をした子(無知故に自治体に相談しなかった等)も、もしかしたら90年代くらいまではいたのかな?とか思ったりしました。
昔の自分とほとんどが同じですごく共感しました。(この話に共感する人は少ないかもしれないですが)
実家がまぁまぁ裕福で世間体を気にするところも同じです。
家に居場所がなく感じ、非行に走って外で遊びまくって16歳で妊娠。
馬鹿すぎて妊娠に気付いた時には6ヶ月になっていました。
お金がない私は、子どもを託児所に預けて風俗や水商売で稼いでいました。
なのにこの主人公のように、稼げるとわかって美容品や洋服を買い漁って、貯金なんかなく、いつもなぜか貧乏。タバコも吸っていました。
その間に知り合ったちょっとリッチな男と婚約、同棲して、で、上手くいかなくなって別れて、その後また水商売に戻って…
またお客さんと付き合って、妊娠して。
それはいいんですけど、今のこの漫画を読んで思うこと、
当時と照らし合わせて思うことは、本当に経済面でも精神面でも自立しておけば良かったと思う。男ありきではなく。
男に幸せにしてもらうのではなく。
ここまでつらいことが重なることがあるなんて
可哀想に思いました。
お金がないということのつらさ、若さに加え
旦那や家族など周りの支援もなく
それに子供までいて精一杯生きている姿には
元気づけられました。
実際ここまで重なることはあまりないかもしれませんが
近い状況に陥っている若いシンママさんは現にいるとおもいます。
そういう面ではリアルさも感じ
感情移入できました。
ただ若いからか少し現状の厳しさをしっかりわかってない様なところは
残念でした。
終わり方はあっさりでしたが子どもを大切にできる気持ちは
最後も持っていたようなのでよかったです。
次はもっと期待したいと思いました。
結局、家庭環境が悪いと精神的にボロボロになって生きているのがやっとな状態。毒親を持つと自分の思考力が低下して鬱な状態なので行政の知識がないのは仕方ない!生きてきた環境の洗脳を解き今までの習慣や思考力を変えて生きて行くだけでも大変な事。行政の知識がないのは本人のせいでも頭が悪い訳でもない。行政の救済措置を知る事ができるのは自分が毒親に洗脳されていた事に気づいた後でなければそこまで辿り着けない。主人公が無知だと思う人は自分らしく考えて生きていける恵まれた環境にある人達です。
世界があるのは知ってましたが、こんなにお金のない人が働いてるイメージ強いです。
頑張って子供を育てないといけないのは分かりますが、夜の世界は甘くないので、ある程度稼いだからやめるべき!と私は思ってます。
内容は面白いですし、綺麗な主人公なので、先を読みたいと思える内容です。オッパブって男性からすると幸せなところなんだろうなーって思います 笑
わたしも主人公と同じく若くしてデキ婚で子供産みました。(と言っても22歳ですが)割と難しい大学も出て内定だって決まったのに全部パァ。絶望した記憶があります。なので共感するところあるかな、と思ったのですが...
でも、ちょっと主人公頭悪すぎて現実みないです。生活保護って知らないの?スマホで調べたりしないの?で、結果風俗ってバカすぎ。風俗で働く事は悪いことではないけど子供がいる人のする事ではない。適当に仕事探すよりもまずハローワークに行って欲しい。まだ若いんだからなんの肩書き無くても大丈夫と思うし。挙句に2人目妊娠とかアホすぎて言葉にならない笑
結局何が言いたいのか分かりませんでした。
シングルマザーって大変なんだよって事?だとしたら私の知り合いにもシングルマザーの子何人か居るけど立派に子育てと仕事両立していますよ。もちろん彼女たちにも子育ての悩みとかはあるでしょうが。シングルマザーがみんなこんなだと思わないで欲しいです。
後主人公の親がクソすぎて胸糞です。
関係ないですが同じ作者が書かれた「ゴミ屋敷シリーズ」は結構好きです。こちらはオススメします。
2人目妊娠してしまったあたりまでは、無知だったからってことで仕方ないとして、その後もおっパブで生きていくには出産も控えてるわけだし、数年後に年齢的にも無理が出てくるはずだし、無理やりぶった切られた感が否めない…
せめて、行政に頼れるようアドバイスくれる大人がいて、まともな仕事を見つけてシンママとして頑張って生きていって欲しかった。
ただ、主人公の子供が重荷でありながらも決して手を挙げなかったのは本当に心打たれたし応援したくなった。
どうしてこんなことになったんだろう、どうしてこんなに不幸が続くんだろう。もっと他にやり方はあったんだろうけど何も知らない主人公が選んだ道は辛く苦しいものでした。
やり方は決して良いものではないけど我が子を守り育てていく姿には感動というかあまりに辛くて泣けました。ほんとうにとても辛く悲しい気持ちになる物語です。
ストーリーが雑でスッキリしないし、もう少し組み立ててからマンガにすべきだと思いました。
家庭環境や心に抱える闇などを持ってしまうと、誰しもが他人事ではないと思ってしまう話です。まだ主人公は21歳。子どもを抱えてのこれからは周りの環境もある。心のグラつきに左右されてしまう恐ろしい街歌舞伎町しかなかったのか、歳と胸を武器に主人公は足を踏み入れ踏ん張る姿に心から応援したくなる話です。