3.0
ウェットなひと
精神疾患のひとの気持ちがわかりやすく、かわいい絵で表現されている。ただし共感はできない。みんな、ツライのはおなじで、それをどう捉えるか、ということかのではないか。それが大人ではなかろうか。家庭環境に問題があっても、自分で自分を育て直せる自分でありたい。
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精神疾患のひとの気持ちがわかりやすく、かわいい絵で表現されている。ただし共感はできない。みんな、ツライのはおなじで、それをどう捉えるか、ということかのではないか。それが大人ではなかろうか。家庭環境に問題があっても、自分で自分を育て直せる自分でありたい。
自分が根底でどんなことを考えてるのかを開示するのって、すごく勇気のいることだと私は考えてます。自分の考えなんてすぐに変わるし、矛盾がないわけもないし。それをしっかり開示できる作者が凄いと思った。言ってることブレブレって感想もあるけど、それがリアルな自己開示だと思います。
前作の『さびしすぎて~』は
気づきと思考とおびえの本でした。
今回はトライアンドエラーの記録って
感じかな……。
前作より少し思考が整頓されてきてたし
頭の中で悶々とするだけではなく
親御さんとやり取りをして、
ぶつかってくよくよしても
できる範囲で頑張ってたように思います。
最後のストマンは
なんとなく読む気になれなかったので
すみませんが星マイナス2で。
お話は割と興味深いのですが、絵が見にくいです。内容にあっているといえばあっているのですが。
また少し読みやすい絵とコマ割りだったらと思いつつ、続きぐ気になっています。
鬼の形相(嫉妬したときのイメージ画)笑えました。
レズ風俗レポの人だ!と絵ですぐわかりました。まだ1話だけですが、少しずつ購買して読みたいと思っています。親が子供のお年玉等をきちんと貯金してくれてるって凄いですね。まともな親のように感じるけど、作者さん、抱きしめられたいという寂しさや考え過ぎてしまうところとか、精神的な病気からきてるものなのでしょうか?それとも幼少期の頃や、家族関係からなのか、とにかく作者さんのことが気になるので読みたくなる感じです。
読んでいくうちに悲しい気分になりすぎて購読を中止しました。また、気が変わったら読みだすかもしれませんが未定です。
カビさんの、もがいてるうちに気付いたら殻をぶち破ってました感がすごい好きです。
きっとご本人必死なんだろうけど、共感できるところもあり先が楽しみです
自分と交換日記することで、自分を見つめ直せるのは良いことだと思う。メンタルヘルスを持ってる作者の独特な世界観に入っていける。
この作者さんの作品はすごくリアリティのある感じで、読んでいると逆に作者さんのメンタルが心配になってきます。
人恋しく、いつも心と身体が穴だらけって。なんか、究極になったときのことは想像つかないし、究極になってしまうのは、いろいろなことを人一倍感じやすく、 考えすぎてしまう性分なのでしょう。
ヒリヒリする作品。ツラいけど読み進めてしまう。