5.0
めちゃくちゃ面白い
大沢在昌さんさすがですわ。
雪人はもちろん素敵なのですが、登場人物がみんないい味出してて、どんどん引き込まれていきました。。。結果一気読み(笑)
最後のシーンは泣かせますね!
もんでんあきこ先生の絵も美しくて、とても良かったです。
本当に素晴らしい作品に出会いました。
ありがとうございました!
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大沢在昌さんさすがですわ。
雪人はもちろん素敵なのですが、登場人物がみんないい味出してて、どんどん引き込まれていきました。。。結果一気読み(笑)
最後のシーンは泣かせますね!
もんでんあきこ先生の絵も美しくて、とても良かったです。
本当に素晴らしい作品に出会いました。
ありがとうございました!
無料分を読み終えての感想です。
初めの雪人の印象は純真で都会の怖さを知らない青年で、都会に来てひょんな事から怖いことに巻き込まれるんじゃないかとヒヤヒヤして見ていましたが、話が進む度に印象がガラッと変わりました。
父親の無念を晴らすために、覚悟を持って悪に立ち向かおうとする姿がすごくかっこ良くて、手に汗握りながら一気に読みました。
この作者さんは人物一人一人の書き分けがはっきりしていて、表情の描写からも心情がすごく伝わってくるので、登場人物が増えても迷うこと無くすごく読みやすかった。
雪人は秋田に帰ってちゃんと真実にたどりつけるのか、宮本さんの別れ際の言葉は伝わったのかな…杏ちゃんとはもう会えなくなるの?
数々の気掛かりを残して無料分終了。続きが気になってしょうがないので読み進めます!
一気読みしました。何だかんだ、いろいろ、凄かったですが、最後のアキラの一言に、見事にすべて持ってかれちゃいましたね(T_T)。読み終わったあと、思わず横で眠る娘をギュッとしちゃいました涙。アキラは雪人の言った通り、5歳児のままだったんですね。そんな年で母親に捨てられ人肉を食らって生き延びた…それでいて最期に「おかあさん…」だなんて、反則です涙。どんな思いでの呼び掛けだったんでしょう…。私には少なくとも憎しみには見えませんでした。「早く迎えに来て…」でしょうかね涙涙。。近頃でも親が子どもを置き去りにして死なせてしまう惨いニュースを聞くたびに涙してしまいますが…しばらく私はアキラロスです。。
しんしんと降る雪のように心にしみる作品です。雪人のように実直な人は中々いません。むしろアキラのように親の愛情をもらえなかった子の方が多いでしょう。最後の「おかあさん」のつぶやきは同じ息子を持つ親として、胸に刺さるものがあります。タイトルと絵柄に惹かれて読みはじめた作品ですが、一気に最終話まで購入してしまいました。
大沢先生の作品が好きで読んでみました!
もんでん先生作画が大沢先生の世界観にとてもあっています!
先がどんどん気になって、ついつい一気読みしてしまう面白さです!
とてもオススメできる作品だと思います!
またこの2人にタッグを組んでもらいたいです!
もんでん先生の作品はエロス→ナギとどれも面白い作品だったので、今回もレビューをみて読み始めましたが、課金して2日で一気読みでした。ネタバレから水野巡査が生きてるとわかって読んでましたが、そーきたか!って登場でしたが、梶の存在を知ったときの表情が後からしっくり来ました。雪人のまっすくな生き方、大好きです。杏はふらふらしていたけど、かなりの男を見分ける目を養ってたんだなぁと思います!
自分の子供が肩書きや見たくれに惑わされず、人の本質を見れる子に育ってくれる事を、そして親の私もそういう人にこれからでもなっていこうと思わせてくれたお話です。
登場人物の誰が欠けても成り立たない、心が洗われる漫画でした。すっごいずっしりくる話しだったけど、出会ってよかったと思った数少ない漫画です。
わたしもだいぶ薄汚れてしまったけど、これから死に向かって飾らずに生きていきたいです!!!
もんでんさん、大沢さんの作品は初めてだったのですが、一気に引き込まれて読み切ってしまいました!
宮本最高!男気に惚れ惚れ。最後宮本の子供が生まれてたことにほっこり。嬉しかった〜💓
雪人も最高。
人の優しさと強さ、愛、意地が詰め込まれた最高の作品です。
登場人物一人ひとりの個性、人となりが丁寧に表現されていて、良きも悪しきも信念を貫く強さに引き込まれたのだと思います。
映画化になればいいですね。
全部丸く収まったから良かった。宮本さんと玉緒さんの最後が悲しかったけど、とにかく最後の新島が「お母さん」と呟いたシーンが悲しい。新島がやった事は悪い事だけど、ただ全部をひっくるめると結局愛情が欲しかっただけで、好きな人達の為にやった事だったってのが、ただただ悲しい。
個人的に義に厚い宮本さん、宮本さんに忠義を尽くす抜かりの無い瀬尾、東京での親父のように雪人に協力する佐江刑事と呉林警視監、誰かから愛を受けて認めて貰いたかったアキラ、宮本さんと付かず離れずな関係でやっと通じ合えた女将さん、宮本さんの背を追い続けた近松、、、誰もが魅力的過ぎて泣ける作品でした。
もんでん先生と大沢先生が、タッグを組むなんて良い意味でズルいわ。