4.0
現代の問題に気付かされる
この話を読むといろいろ考えさせられると共に、昔には考えられないようなことも虐待になるんだな…と勉強になります。
自分の子どもはまだ小さいけど、子育てする上で必要なこと間違ってもしてはいけないことを教えてもらってる気もします。
子どもから子育て世代みんなに読んでもらって、子育て世代は参考にして、子ども自身も自分がこの内容に当てはまることがあれば我慢せずに周りの大人にSOSを出してもらえたらと思います。
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この話を読むといろいろ考えさせられると共に、昔には考えられないようなことも虐待になるんだな…と勉強になります。
自分の子どもはまだ小さいけど、子育てする上で必要なこと間違ってもしてはいけないことを教えてもらってる気もします。
子どもから子育て世代みんなに読んでもらって、子育て世代は参考にして、子ども自身も自分がこの内容に当てはまることがあれば我慢せずに周りの大人にSOSを出してもらえたらと思います。
職業柄、児童福祉司に興味があり読んでみました。児童相談所の役割、児童福祉司の仕事がわかりやすく書かれています。
また虐待をされている子どもの姿を見ると切なくなりますが、感情を押さえられない母の気持ちも伝わり複雑な気持ちになります。それでも私自身母親として子どもを大切に育てようとまた向き合える作品です。
また子どもや保護者のなんらかのサインを見逃さないよう仕事しなければと考えさせられました。
コウノドリみたいな、産科や小児科など子供に関わる題材が取り上げられた作品が注目されることが増えてきたが、これもそのひとつだと思う。
絵柄は優しくて明るい感じに見えるが、内容は結構残酷なものも描いていたりする。
登場人物たちのこの題材になっている問題への向き合い方、葛藤、そういったものは、実話由来なのではないだろうか?
読み応えは、間違いなく、あると思う。
私も経済的に出産に迷い、施設にいれることも考えたので、よんでいて他人事ではないように感じました。
養護施設内での虐待のエピソードでは、(もちろん、みんながみんなこんなところではないにしても)「本当にこんなこともあるの?それともストーリー的に盛ってるの?」と思って怖くなりました。
子供のためにもしっかりしないとと改めて思わせられました。
正しい育児などないと思う。
皆が手探りであり、皆が不安を抱えてるといる中で作品を見て考えまた、大きく誤ることの無い育児を出来たらと思う。私が子育てしてる時にもあったら、きっとあんなに苦しまず済んだのかもしれないって思う。誰にでも育児ノイローゼはなり得るし、そこから進むネグレストは計り知れないと思うから。また、助けてくれる行政があるってことを知ることも大切だと思った。
児童虐待発見件数が右肩上がりの今。虐待をする親自身の幼少期の問題にも目が向き始めています。親自身が人格を形成される時期にも何らかの大きなトラブルがあり、子を産み育てるとは具体的にはどういったことなのか分からずに無計画に親になってしまうケース、精神疾患、自身の被虐待体験など、様々な問題を、熱い志を持った児童福祉士がどう向き合って行かれるのか…。続きもふくめ、興味深い作品です。
毎日一話ずつの無料20話でしたが、展開が気になって途中から購入し始めてしまいました。
内容は児童相談所の施設職員が虐待を受けている子供たちを救っていく話。基本子供達が幸せになって話が終わるので、読んでいる方も安心して読めるのがよかった。
ただ、現実ではこう上手くいかないよなと思うところも。実現されればいいのですが。話はとても面白いです。
テレビで虐待の話が出るたびに悲しい気持ちになります。あるところではこのような事が日常になっている人がいると思うと、何か出来ることがあると思わされます。もっと問題の認知になればいいし、この話がたくさんの人の目に触れるといいと思いました。内容はどこかできいたことがあるような実際にあった話が題材なのでしょうか。余計に想像を掻き立てられ、胸がしめつけられます。
普通通りの生活をしていると、平和な毎日が単純に思えてくることがある。単純な毎日のどこかで複雑な時間を過ごす幼い子供がいることさえ忘れてしまう。その世界を知らない人も多いだろう。助けを呼ぶ、または助けの呼び方をしらない、もしくは、助けてといえない幼子を救うために尽力する正義の活動を漫画にしている。ぜひとも隠れた闇にあたる光を知っていただきたい。
前のちいさいひとでは、サバイバー主人公健太の、アスペルガーと思われる言動が目立ちましたが、こちらの新の方では健太も落ち着き、合コン大好き若手くんも意識が変わってきて、職員の成長も描かれている点も良いと思います。本物の児相の職員さんの過酷さは計り知れませんが、応援しています。いち市民でも簡単に職員さんに協力できる方法はないんだろうか。