5.0
作者さん買いです。
とにかく重たい、、、という印象でしたが、最後のハッピーエンドで救われました。ただ、傷つけた張本人の謝罪が軽い。
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作者さん買いです。
とにかく重たい、、、という印象でしたが、最後のハッピーエンドで救われました。ただ、傷つけた張本人の謝罪が軽い。
苦しい過去の末
ずっと見つめてくれていた攻めと
出会えて良かった…
ずっと貼られていた半券が切ない
その存在をちょっとでも見てくれるカットも
欲しかったな 戻れなくても。
阻まれた2人だし。知って欲しかった純愛。
籠の鳥にならなくて良かった。
蛍さん、壮絶な人生を歩いてきたけど、それに目を背けることなく、愛してくれる人に出会えてよかったですね。
ジェラートもののボーイズラブを読んで、こちらこも作者買い
やっぱりこの作風、好きですね
この作者さんの作品に出てくる儚い感じの登場人物たちが自分としてはすごくツボで、実写化するならこんな俳優かなぁ…なんて想像しながら読んでます
それにしても過去がエグいほど辛いので、涙がでます、本当に泣けました
裏社会と繋がって落ちるところまで落ちても死なずに生きてた螢さんが幸せになれて良かった。
強いな、螢さん。
美しく生まれると良い事ばかりと思ってたけど、そうばかりじゃないという事か
自分で望む訳じゃないのに色々な人が寄ってきて利用される
そんな人生を送ってどん底に堕ちる
35歳でフリーター、でも自分の力で生きてる
死んでしまってもおかしく無い程の過去があるのにちゃんと生きてる
準太に出逢って普通の恋愛を知る
思い出に縋って生きなくても準太と生きる幸せ
映画の半券が増えてるのが微笑ましい
準太の鶴になれて良かった
深い余韻が残る大人の作品でした
言葉に出来ない、心に重たく残るものがある読後感です。最後幸せな結末が無ければ読み返さない作品です。でも、それだけ素晴らしい作品ということでもあり、作者さん、天才だと思います。
螢(受)の半生が壮絶過ぎて…フィクションなのに息が止まるほど苦しい描写もあります。その中で準太(攻)の存在は間違いなく救いです。(読者にとってもです)
大野を除けば、肯定する訳ではないけれど、波柴もまた背負い、守らなければならないものがあり、そうせざるを得なかったのだろう…と、少しだが酌量出来る所もある。そう思わないと、到底許せないので。でも、やはり愛した相手が悪かった。出会わなければここまで堕ちることはなかっただろうが、出会い、堕ちたからこそ普通の幸せが本当の幸せであることを実感できたのだと思います。受け入れてきた螢の強さには涙が出ます。
作者さん買いです。
結構暗い系のお話でしたが、主人公が綺麗で影があって魅力的です。一応ハピエンなので前半と中盤苦しいのが報われる感じです。
暴力団の組長の愛人だったのが終わったらその時の費用がそのまま借金になってその返済にケイビに売られるとか、ヤクザ怖すぎ。💦それでも好きやったんやなー。
ほたるさんの過去の重さは辛いけど自分で選んだから、と言えるのは芯の強い優しい人。そしてじゅんたくんの好きな人を想う一途さ。今の2人ならお互いを高めあって穏やかに過ごすんだろうと。そして、やまざきさんの気持ちも温かいです。