4.0
おもしろいです
やっぱりこの作者の話はストーリーが良くてひきこまれてしまいます。内容も細かく、続きがどうなるのか楽しみです。
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やっぱりこの作者の話はストーリーが良くてひきこまれてしまいます。内容も細かく、続きがどうなるのか楽しみです。
女の人は大奥好きなんだなーという感じです
韓国の歴史ドロドロ大奥といい この話のトルコの大奥といい 気持ち歴史も噛んでいて私のような馬鹿な主婦の知的好奇心をくすぐる感じです
皇帝のなんでも知ってる感がどこまで知ってるのか どこまでを見越しているのか気になる
個人的には もう一人 二人 側室の賢そうな人がいてもいいのになあと思います
好きな篠原作品のベスト3には入ります。いや、一番好きかも。まだ完結してないので、先が楽しみで仕方がない。
天は赤い河のほとりが大好きで、篠原先生の漫画にハマり、こちらも読むようになりました。もともと歴史的な漫画が好きなのですが、絵が綺麗ですしやっぱり面白いです。
歴史背景もしっかり描かれています。
前回は、人間離れした力の場面が多かったですが、今回の舞台は後宮ということで、より女性独特のドロドロとした人間模様が見られます。
主人公の女の子は、芯が強くまっすぐなので読んでいて気持ちがいいです。
歴史上の実在した人物ということで
あまり期待せず読み進めたのだけれど
予想以上に面白い。
篠原千絵の代表作はいくつも読んだけれど
最近は不発だった。
この「夢の雫〜」は久しぶりに夢中になり
、発売日が楽しみな作品になった。
これから先、歴史通りに悪女になるのか
どのように自分の道を切り開くのか
目が離せない。
この作者は絵が綺麗で見ていて気持ちがいい。
そして、女の子がただ守られるだけではない強さが魅力。
歴史モノに篠原先生お得意のサスペンスが絡み、史実と創作の絡ませ方がまた絶妙な作品です。
昔の作品に比べ、人物の描き方が全体的に丸みを帯びてきていて、漫画家篠原先生の歴史を感じました。
歴史モノが好きなのでマンガ、映画、小説と色々見ますが、この時代はやはりキリスト教徒目線の物が多く、オスマントルコから見るあの時代、という視点が面白いです。
途中、エジプトが舞台のシーンでピラミッドが現在に近い状態で描写されているコマが一瞬あり、「天は赤い・・・」の時代からの繋がりを勝手に感じて感動しました。
この作品が大人向けかな、と感じた点は、天は赤い・・・は登場人物たちが皆感情豊か、表情豊かで読み手が分かりやすく、一喜一憂しやすいのに対し、こちらは登場人物たちの表情、感情が控えめで、皇帝がカッとなって駆け出したり姫が泣き喚いたり超人的な力を発揮したりしないし、頑張ってもなかなか思うようにならない、よりリアルな世界感だからです。
読み手が色々と思いを巡らせながら味わって読む作品です。
続きが気になるので、更新を早くしてほしいです。完結していないから星は4つ。
昔よく読んでいた作者さんが懐かしく『天河』から飛んできました。
またまた歴史ものですが、こちらの方が史実により忠実なのかな?
今まで、ヒーローヒロインがしっかり結ばれているお話が多かったのに、今回は好きな人と結ばれないお話がどうなっていくのか楽しみです。
与えられた環境で自分の強味と知恵を使って生き抜いていく主人公がどうなっていくのか。
天は赤い河のほとりが大好きで、こちらの
作品も読むようになりました。
結果、やっぱり面白かったです。
歴史も織り交ぜてありますが、前作同様に難しく考えることなくさらっと読めます。
前作と違うのは舞台が後宮であること。
より女性独特のドロドロとした人間模様が見られます。
途中で歴史の部分がクローズアップされて少しストーリーにゆるい感じがありますが、楽しめます。
【ネタバレ有り】
トルコのドラマ「オスマン帝国外伝~愛と欲望のハレム~」がきっかけでヒュッレムを知ったものの
ドラマ版の彼女に好感を持てず。
その後、篠原さんのこの漫画を知り読んだところ
ドラマ版のような傲慢さが少ないので
その点読みやすいかなと。
リアルなのは向こうでしょうけれど
主役が好きになれないのはストレスなので。
イブラヒムによって献上された彼女が
この作品では彼と愛し合うけれども
どのようにすれ違うのかと思いきや
生まれた皇子(メフメト)の件か。
その点はイブラヒムの気持ちも分かるかな……
メフメトがあの時の子だったら
皇帝の系譜をおかすことになるからね。
ちなみにギュルバハル(マヒデヴラン)は
初登場の時と印象が変わってきている(笑)
ムスタファ皇子よい子だなあ。