みんなのレビューと感想「夢の雫、黄金の鳥籠」(ネタバレ非表示)(3ページ目)

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  1. 評価:5.000 5.0

    ひきこまれた

    天は赤い河のほとりをこちらで読み、結局コミック本大人買いし、その後こちらもオススメで見つけ読んでしまいました...

    登場人物の名前を把握するのに時間がかかりましたが、篠原先生の作品はやっぱり面白いですね!
    98話まで配信とありますが、コミック本あるなら買った方が安上がりかな(^^;
    置く場所と要そうだんですが。

    内容的にどうなるか読めない作品なので最後まで読みたいです!

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  2. 評価:5.000 5.0

    歴史に名を残す悪女

    天は赤い河の〜から、気になって読み始めました。
    史実通りの話の展開に、作者さんならではの解釈が肉付けされて「ホントはこうだったかも」なんて思ってしまうほど。
    主人公ヒュッレムとイブラヒムの関係やハレムでのゴタゴタに、つい目がいってしまうけど、だからこそ、かえって皇帝スレイマンが何を考えて、思っているのか腹の内が見えなくて…本心なのか?適当に取り繕っているだけなのか?
    ヒュッレム目線とイブラヒム目線でしか皇帝スレイマンの様子が描かれないので、本当に謎。
    それも作者さんの目論見どおりなんでしょうが、いつの間にか「悪女」と名高いヒュッレムが「誇り高い女性」に感じてしまいました。
    いや、でも、いつの時代も男性の存在が「悪女」になってしまうキッカケなのかもしれない…

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  3. 評価:5.000 5.0

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    これは☆4か5で相当迷いました。すみません、5じゃないのは私の知識不足からです。

    展開も早く、情報量も多く、色んな角度から見れてすごく面白くて引き込まれます!
    結構読んだ辺りでHuluのオスマン帝国外伝を見て、こちらもかなり見応えがあり音白いのですが(こちらの方が史実に近いのかな?)、漫画の展開も面白く…それぞれで誰を推すかが変わる感じで、篠原先生もこんなに長いものをよくしっかり描かれたなと、驚嘆のため息ばかりです。
    とにかく読んで欲しい、あとオスマン帝国外伝も見てみて欲しいです。

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  4. 評価:5.000 5.0

    大好きな作家さんです

    篠原千絵先生の作品はほとんど読んでおり どれも好きです 史実に基づいた作品は実際に起きた事柄を作者がいかに解釈するか その解釈にどれだけ読者が共感 納得 支持できるかが難しい所で面白い所だと存じます 正直この作品に触れるまではヒュッレムにもスレイマン1世にもイブラヒムにも全く興味が無く イスラム世界の話はハールーンアッラシードの時代くらいしか関心が無かったのですが読み始めたら止まらないです 早く早く続きが読みたい 個人的にはスレイマン推しです 篠原千絵先生の描く金髪ロン毛の男性キャラに弱い私です 史実ですからこの先に起きる出来事はあらかた解っているのですが それなのにこれ程惹き込まれるのは作家先生の腕なのでしょう これからもずっと応援します

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  5. 評価:5.000 5.0

    オスマン帝国外伝よりは、ずっと良い

    スレイマンもマヒデブラン(ギュルバハル)もイブラヒムも、トルコ国内制作ドラマよりはみんな美男美女です。
    スレイマンの子を懐妊したエリザベータというジャリエが、第二男子誕生を阻止したいマヒデブランの命令で殺害されるのは、史実とは違うようで、、、
    主人公ヒュッレムがハレムに入って来たとき、スレイマンの男子は三人誕生していていたが、疫病で二人なくなり、マヒデブランが産んだムスタファが生き延びた。お蔭で、マヒデブランは第一夫人にのし上がっただけのよう。
    乳児の死亡率は高かったから、懐妊の確率を上げ、一人の女に入れあげないよう、主にウクライナ地方から、美女たちが、たくさんハレムに献上された。

    実際には、皇帝の母后ヴァリデ・スルタンと宦官に管理され、厳しい秩序のもとに生活する、窮屈な暮らしだった。

    スレイマンがヒュッレムに惚れ込んで、ハレムの秩序と慣習を変えてしまった。

    慣習破りも佳境に入ってきて、どうやって、一介のジャリエが正妃=皇后に昇りつめるのか?
    トルコドラマの方はそこらへんのいきさつの描き込みが雑だったので、篠原さんの作品に期待大です。

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  6. 評価:5.000 5.0

    歴史を調べたくなりました

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    篠原先生のまんが
    『天は赤い河のほとり』が大好きで、
    あちらも史実を含んだお話でした。
    このお話もオスマントルコの史実上の人物『ヒュッレム』を篠原先生風にアレンジしたお話になっています。
    すごい賢い女性だったことをこの話で知り、
    舞台になった時代のことを調べてみました。
    当時の女性たちのことだったり。
    今の現代にいる自分からは想像できなかったり女性の苦しみや悲しみ、争い。
    この中で生き残ってきた女性が今の私たちに繋がっていくんだなぁ…と
    不思議とそんな思いを感じながら読ませてもらいました。

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  7. 評価:5.000 5.0

    引き込まれる

    前に買って全巻集めましたが、しばらく読んだなかったので久しぶりにと思って読み始めました。
    やっぱり篠原先生の漫画にはどハマりします。
    ストーリー性の面白さや、登場人物…いろんな面で引き込まれていきます。
    篠原先生の漫画はどれも大好きです。
    天は赤い河のほとり、海の闇月の影、闇のパープルアイなどなど…。
    まだ読んだことのない方は、一度読んでみてはいかがでしょうか?
    どの作品もとても面白く、天才!と思えるはずです‼︎
    私は大絶賛です(笑)

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  8. 評価:5.000 5.0

    すごい

    海の闇月の影が小中学生頃に流行っていたので篠原先生のことはもちろん知っていたけど、この作品はこちらで初めて読ませてもらいました。
    奥が深い。すごく勉強もされてるんだろうなと思います。主人公はだいたいいつも少女漫画に出てくるイケメンにべた惚れされたり愛されキャラなのは王道なのですが、恋愛漫画としての要素以外の背景や歴史がちゃんと深いので、読みたくなるようハマるようできてるのだと思います。篠原先生の作品の中でもこちらが一番好きです。

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  9. 評価:5.000 5.0

    作者買いの作品

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    篠原先生の天は赤い河のほとりが大好きだった事もあり、夢の雫、黄金の鳥籠も歴史モノの話で面白そうだったので購入して読んでいます。
    舞台はオスマン帝国で身分制度があるなか主人公のヒュッレムは地方から拐われ売られますが、たまたま通りがかったイブラヒムにヒュッレム(主人公)が妃としての素質を見込まれ買われるところからヒュッレムのシンデレラストーリーが始まっていきます。
    更新頻度が遅い所にヤキモキしますが、篠原先生お得意の壮大なスケールの歴史的物語の中で垣間みれる人間関係のドロドロさが面白いです。

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  10. 評価:5.000 5.0

    さすが篠原先生

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    篠原先生のお話大体読んでます。天赤は全巻持ってました。ファンタジーが多かった中、ヒッタイトからのオスマンで史実も多いし、先生が取材に行っていた書き下ろしも見ていたので、待ってましたでした。
    史実が多い分ファンタジー要素は低いけれど、先生の作品らしくわかりやすくドラマチックです。
    皇子も産まれてこれから後継問題とかどこまでお話が続くのか楽しみです。
    イブラハムが嫌なヤツになってますが。ため息です。対立しないで。

    by 匿名希望
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