みんなのレビューと感想「雪花の虎」（ネタバレ非表示）（17ページ目）

歴史好きもそうでない人も楽しめる作品！

日本史大好きですが、上杉謙信に女性説があるとは知りませんでした。所々 女性説を成立させる為のフィクションと思われる箇所もありますが、でも基本は史実に基づいて描かれており、最後まで楽しめました。
しいて言うなら、終盤(川中島の戦い以降)が駆け足気味だったのが少し残念。謙信の晩年も もう少し 丁寧に描いてほしかったし、女謙信の生き様に魅せられた男性陣(宗謙、源十郎、信玄、謙信の家臣達)の その後も もう少し描いてほしかったかなと思います。なので☆－1で。
東村先生の作品はハズレがなく、どの作品も本当に面白いです。最初は歴史物？と思いましたが、この作品もちゃんと面白かったです。画力もありますし。
この作品を読んで、上越市や川中島など、上杉謙信に縁のある場所を旅したくなりました。

引き込まれる

ネタバレ レビューを表示する

東村先生のファンで手にしました。
読み始めたところですが、ストーリーだけの話ではなく、実際に上杉謙信は女性だったの？！と、最初から引き込まれます。

設定が面白い

カジュアルな歴史コーナーもあり面白い。東村アキコさんらしい笑いあり、シリアスな展開もありで読み物として楽しめる

おもしろい

おもしろい。謙信が女性だったのは、本当かなと思ってしまう。絵もきれいで、読みやすい。歴史物で興味深い。

かっこいい

タイトルからして、かっこいいです。
さすが、東村せんせい！
歴史は苦手なものの、漫画や大河ドラマでちょっとずつ目鼻がついてきてます。
上杉家もこれで♪＾＾

歴史漫画、好きですが当時の背景などはくわしくなく。そんなとき、東村先生の息抜き解説がタイミングよく入ってくるので飽きずに読めます。なるほど！となって次に進める。

大好きです。

元々、好きな武将と、好きな漫画家がコラボなんて、読まないはずありません。やっぱりドンピシャで、面白かったです。

面白い解釈

ネタバレ レビューを表示する

謙信が女だった説に基づいたストーリー。男社会で女だったら大変だったろうなと思う。周りにきちんと支えられて、周りを使うことができていたということは、本人の素晴らしい人間性の賜物なんだろうと思う。
幼少の頃は「コイツ大丈夫か」と思うようなキャラクター設定だが、先を読むのが楽しみである。

ネタバレ レビューを表示する

作者さん買いです。
昔のことなんで、実際にどうだったかわかる日は来ないのかなとも思いますが、本当に女性だったらこんな感じなのかなと思いながら読んでます。

作者買い

やっぱり、この先生の作品はおもしろい！
でもちょっと値段が高いので続きを買うかは悩みます。たぶん買います。