みんなのレビューと感想「太陽が見ている(かもしれないから)」（ネタバレ非表示）（57ページ目）

懐かしい名前にひかれて

いくえみ綾さんの本、昔見てたなあと懐かしくて、読み始めました。出身地が近くて親近感。最近のが映画やドラマになっているとは知らずに、みていました。

楡、岬、日帆の3人＋飯島兄弟、微妙な関係がモヤる。このモヤモヤっとした後味あまり良くない感じがまた癖になる。
なんとも表現しにくいですが、たまに読み返したくなる作品です。

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中学生、高校生と思春期に感じる心理的描写が、とてもリアルで引き込まれます。楡との関係で、人との自然な感情を取り戻していく岬の姿に嬉しさと切なさを感じます。

不思議な

今、無料分を読んでいる途中です。
何とも、独特な世界観です。主人公3人のそれぞれの想いが複雑で、不思議な感じです。

楡の複雑な家庭状況は辛いものがありますが、そんな影がある楡に惹かれる岬も自分の家に戻れない訳があったんですね。日帆がふたりの中に入って来た時から嫌な展開になりそうです。

うーん...

無料分を少し読んだのですが
何だか私には、重くとってしまって共感出来なくて途中で読むの辞めてしまいました。
絵は好きなんですけどね。

青春だなぁ

中高生の友人関係とか恋模様とか、未熟だけどみんなそれなりに真剣で、でも不器用で、、いろんな感情が成長する。

学生時代、大好きな作家さん。

その作家さんの作品は全て読んでいたパターンではなく、学生時代に、好きな作品がいくつかあってハマっていたっていう作家さんだったので、この作品は知りませんでした。

最初はシェアハウスなど、ちょっと設定に無理があるなーと思ってましたが、流石、人間関係の描写が巧みな先生なので、そんな事どうでも良くなるくらい引き込まれていきます。

作者さんが私の青春時代か好きな人

いくえみさん独特な人間関係、男女間のドロッとした所が好きです。この作品は高校生の段階でもう男女間ドロッとしてて、うはぁ〜…拗れる気配をプンプンに出しとりますが、多感な年代の子らがどう成長して行くのか楽しみ。

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表紙の絵がすごく素敵でしかも、いくえみさんの作品なので読んでみたんですが、一話読んだだけなんですが、学生時代にあった誰にも言えない息苦しさみたいな物を思い出して何だか切なくなりました。