【ネタバレあり】ドンケツ外伝のレビューと感想

粗暴だけれど 懐が深く底なしに優しい漢

マサの回を先に読みました
兄貴分との絆、チャカシンとの腐れ縁といった男社会の話だけではなく、個人的には悦子さんとの話にとても感動しました

悦子さんが苦しむときは何の見返りも求めずに身を盾にして守ってやり、彼女が独り立ちできるまでしっかりと傍にいて、
でも いつかくる別れの日のために結婚生活に流されず甘えず常に一定の距離を保ち
彼女が別れを切り出した時は 彼女がそこまで立ち直ったことを心から喜び、
別れても尚、手にした全額を優しい嘘で全額惜しみなく渡してやり、悦子さんが堅気の男性と新しい人生を始めることを真に喜べる男、マサ

相手には何も強いることなく余計なことは語らず 自己犠牲的に ただひたすらに相手に大切に想って行動するだけ

この ゴリラのような風貌と筋肉を持つ粗暴な男は なんて懐が深く底無しに優しいんだろうか、とマサに惚れました 笑

そして 前川先生の「涙」をしみじみと聴いています 笑

最高

月輪会がどうやって出来たのか、それぞれの登場人物の関係など、本編では分からなかったところが分かるのも高評価。
個人的には宮本編が好きです。

ドンケツシリーズはハズレなくて面白いですね。ロケランはもっと激しいの想像してましたがそんなもんかと思ったけど。

いい

楽しい！新しい！そのためにはないけどやっぱりいい感じの場合じゃまた来てくれるってことで役立つも含めました。

むちゃくちゃで性格も最悪なロケマサなんだけどなんか好きなんだよな。
まあこの人達が近くにいないからのんきな事言ってるけど。

面白い

ドンケツの良さはなんと言っても脇を固めるキャラクター。宮本会長は特に面白い過去のお話となっているので必見です！

面白い👍️

強いのは当然の中でまたに出てくる優しさを入れてくるタイミングの良さは抜群ですね🙆
年甲斐もなくまだまだ読み続けていけます❗

本編もいいけど、

若い頃の、主人公のハチャメチャぶりも、読んでいてスッキリする。
勿論、こんなこと絶対真似できないし、許されないことかもしれないけど。
彼らなりの仁義の通し方も、「筋」もある。

＊そして、チャカシンの淡い「恋心」の話なんか、とても可愛く感じました。

おとこ

ざ、漢！
っていう勇ましい話し。
普通なら飛び道具がでそうな場面でもロケまさなら必ず素手のみ。
このシンプルさがいい

面白い!！

本編を読破してからの外伝。こんなにはまった漫画は初めてです。幹部の過去からの繋がりやチャカシンの恋心を知れたのも良かった。