【ネタバレあり】死役所のレビューと感想（79ページ目）

泣いてしまう

どの話もほとんど泣いてしまいました。すごくリアルな感じで一喜一憂しました。人間の色々な面が描かれていて、すごく引き込まれました。

シ村さん、ただニコニコと淡々と仕事をしている訳でなく…時々本心が出る所がひきつけらます。過去が気になるところです。

考え深い内容

すごく新しい視点の漫画だなと思った。
どんな死に方をしたか、生きてる時にどんな生活をしていたか、良い死に方か悪い死に方か死後の世界とは実際こんな感じなのかなと考えさせられた。

かなり奇妙な世界観だなと思います。死後の世界で淡々と働く人たちがそれぞれ個性的でおもしろいです。更新が楽しみです。

大好きな作品

とにかく面白いです。
切ない悲しいストーリーもありますが、１話１話が大好きな作品です。
主人公がなぜ死役所で働き続けているのか、娘を殺害した真犯人は誰なのか、まだまだ続きが気になります！

殺し殺され死んで死なれて。

大罪を犯し裁かれた人が死役所員というところが、すでに面白いのだが、そこから、さまざまな死に方をして、訪れる魂と生きていた時間の出来事。物語が、いま目の前にある誰かの時間のようにリアルである。そのなかで、死役所員のおこった罪と成仏までのみちのりが、それぞれ気になってしかたがない。かれらに、なにがあって、このさき、どうなっていくのか。。。すでに、かなしく、さみしい思いを胸に、ストーリーを読みすすめている

死んだ人の役所

人は死ぬと何も無くなるかと思っていたけど、死んだ後の役所で死んだ経緯とか申請するなんていう空想ストーリー。

この系統では1番面白いと思う！

死んだ人が成仏の手続きに訪れる死役所。
訪れる死者の生涯を振り返るオムニバス漫画。
怨み屋のようなスッキリどんでん返し系ではありません。
ただ淡々とその人の人生を振り返るので、感動する回もありますが、大半は胸くそ悪い回、やり切れない思いになる回、モヤモヤしたまま終わる回です。
その人の人生を通して色々考えさせられる作品です。

主人公は市役所で働く職員ですが、徐々に職員の方々のお話も出てきます。
主人公シムラさんの生涯と死役所で働く理由を最後まで見届けたいと思い作品を読み続けてます。

ストーリー性あり

ただのグロい話ではなく、中身があって面白い。様々な人の心情がよく描かれていて、個性的。職員がとある亡くなり方をした人に限定されているいう点も、成仏するまでの間にお客様対応の中で考え、反省する時間が設けられているのか？と思った。想像より面白かったし、毎日無料で読めるのでおすすめ。

しんだらどうなるんだろうって考えたことはあるが、最初に行くのが役所ですか（笑）取りあえず日本は日本の役所のようだけど、それでも年間亡くなる人の人数を考えるとやっぱ待たさせるのだろうなっなんて思ってしまった…