みんなのレビューと感想「死役所」（ネタバレ非表示）（772ページ目）

タイトルを見ると陰湿なイメージですが、読めば読むほどおもしろいです。人それぞれに考え方や生き方があるのだと痛感します。

この世とあの世と死役所と

「この世」と「あの世」の間に設けられたモラトリアムのような世界を舞台に綴られる、様々な人間たちの死に様と生き様。

まず、ひとつひとつのエピソードの完成度が非常に高く、読み手に喚起する感情も実に多様だ。
温かさ、哀しさ、怖さ、悔しさ、切なさ、やりきれなさ。
死の物語でありながら、そこにあるのは、私たちが生きてゆくことにまつわる全てであるように思う。
いかに死んだかということと、いかに生きたかということは、ある意味では、きっと、等価なのだろう。

また、基本的には短く完結する短編集的な作品でありながら、死役所の職員たちの背景を少しずつ描いていくことで、読者の関心を持続させているのもポイントが高い。
特に、シ村の生前に何があったのか、という謎の吸引力は素晴らしく、これほど続きが気になるオムニバスもあまりないだろうと思う。

おもしろかっな

とても、おもしろかった、、、
続きが、気になる、いい内容でした。。。
是非、読んで、見てほしい、、、

すき

こうゆう話すきだな。
ドラマか、されたら面白いと思うけどむずかしいだろうな。
こうゆう場所が本当にあるならいいよね。

今までにない新しい感じで、試し読みから最新話まで一気に読んでしまいました。
本当に死役所があったら面白そう！

死役所

タイトル通り、お役所ですが、いろいろな死に方の方がいらっしゃいます。
役所の職員もいろいろあり、続きが待ち遠しいです。

不気味さの中に

ネタバレ レビューを表示する

話題になっていたので読み始めました。
シ村さんの過去が気になって購入してしまいました。人間というものを考えさせられる内容な多いです。死産課の話は泣いてしまいました。

本物の市役所みたいで

かなり笑えます(笑) 本物のお役所を知ってしまうとそういうふうにみてしまいます。

おもしろい

色々考えることもある。話の内容がおもしろいです奥深いです。どうなる？？どうなる？？？とどんどん購入してしまう。

死後ってこんな世界なのかな？というよりも、こんな世界であったらいいなと憧れすら感じるお話しです。まだ主人公の秘密はわからないけど、早く知りたい。