【ネタバレあり】死役所のレビューと感想（378ページ目）

シビア、ということ。

人間性の裏っ側やら不都合な真実とか。生死の向こう側にある日常が、絵柄に似合わず？きびきびと描いてあると思う。
シ刑囚の行く末がシ役所という感覚がすごく面白いし、職員やシシャの個性も普遍かつ独特で読みやすい。
久しぶりに読み込める作品に出会った。

すこし怖い

表紙で少しこわくて読むのをためらっていましたが、お試しで読んでみました。
色々な理由でしんだ人の体のこの部位は、なるほどそうなるだろうなという描写をしていらっしゃるので、想像力のないわたしはハッとさせられました。
自殺した人の身の回りの人間の心情、不慮の事故かと思いきや仕事仲間の策略だった…切ない気持ちになったり、人間てこわいという気持ちになったり。良い意味で複雑です。
読んだあとにも考えさせられる作品ではないでしょうか。

亡くなったあとの手続きなどもしこれが本当にあるなら嫌だな…
亡くなったあともいじめられてた子に会うのは嫌な感じだったけど、その後の展開に納得！

おもしろい！

何度も時間がある時に読み返してます。
大好きだったおじいちゃんも、老衰科か、心臓病死科に行ったのかな！？って思ってます！

死ぬということについて

死後の世界はどんな場所なのか。
きっと、誰もが一度は考えたことのあること。
そんな世界を「市役所」のように描いたこの作品は、この世界が死後の世界であることを忘れさせてくれる。
でも、死ぬことについて深く考えさせられる描写も存在し…

短編で読みやすいです。死後の世界をモチーフに面白い設定です。死役所本当にありそうって思いました（笑）死んだ人間が思う残された人々の気持ちと、実感に残された者にしか分からない気持ちのズレが面白かったです。

よくあるネタのようだけど

一話一話魅力ある。
絵がなかなか露骨なところも引き込まれる。
子どもの母親への純粋な思いを「洗脳」と言いきったところがインパクトあって良かった。

何だか、不思議な話ですね。スカッとするものもあればモヤモヤするものも…
ただのエンターテイメント性を求めるような話ではなく、考えさせられる話が多いです。

死後の世界

死後の世界は、どうなっているか想像することがありますが、このストーリーは、あり得るかも？と思わせて、ちょっと怖かったです。

今まで見たことない

今まで見たことないので興味津々でした。
死後の世界にこんな事があると思うとワクワクして呼んでます
死後の世界、未知の世界なのでもっと読みたくなりした