【ネタバレあり】死役所のレビューと感想（344ページ目）

元死⚪️囚だけが職員になれる死役所。毎回そこへやってくる死人の生前にスポットがあてられますが、成仏するときにその人の人生のワンシーンが走馬灯のように流れる最後のシーンは涙なしでは読めません。こんなにいろんなことがあったのにこんな風に死んじゃったんだな…と自分のことのように考えてしまいます。フィクションだとわかっているのに、自分が死んだら同じように考えながら成仏するのかな？なんて考えちゃいます。

すごく

嫌いではないのですが 鬱になる話もあるので オススメする気持ちにはなれません。
好い人の身代わりで死んだはずが クズ野郎の身代わりだったのが 可哀想過ぎましま。

凄くおもしろく
絵も綺麗でよみやすかったです！
絶対読んでみたほうがいいと思います！
続きが待ち遠しいです。

考えさせられます

読み進める度に、生死について考えさせられます。
生きるのが辛くて死を選んだ人、
不慮の事故で死んでしまった人、
誰かに殺された人、
すべて同じ『死』だけど、それに至るまでのストーリーは人それぞれ。
個人的には石間徳治のお話に心揺さぶられました。
シ村さんたちが死役所で勤務できる訳も知りたいし、先が楽しみです。

シ村さんが気になる

ストーリーがとても考えられていて面白いんだけども、なんとなく先が読めてしまうのが微妙です。シ村さんがなんだかんだでいい人なので安心感はあります。

少し考えさせられる話

表紙にもなっている涼子ちゃん。
前科持ちで仕事がない彼女を拾ってくれた優しい社長をかばって死んだことについて後悔している彼女に胸が痛くなった。

亡くなったら終わり真っ暗という固定概念から離れて天国でも地獄でもないこの役所で死んだ手続きだなんて、人間はなんて面倒なんだ。

とても考えさせられる作品でした

死者がどのような人生を送り死に至ったかを描いた作品。
人それぞれ死に至った経緯や人生が様々でとても興味深いです。
シ村さんの過去がまだ明らかになってないのが気になるー。
読んで損はない作品だと思います。

本当に

死後の世界。考えたことも無かったし、死に方によって死後の世界が変わる内容に惹かれ、気づけば読みいっていました

ズシンときました。
人の死って単純なものじゃなく、いろんな理由からの自殺や、事故、理不尽な死もあったりしますが、死後の世界にはまたストーリーがあり、死因を細かく本人確認する死役所は生きている人には役所みたいな感じで淡々と業務をこなしているという...
すごく考えさせられました。

面白いんだけど

面白いんだけど結構切ないものもある。
特に虐待で死んだ子とか、事故で死んだとか結構、理不尽な現実を描いていることがある。