【ネタバレあり】死役所のレビューと感想（303ページ目）

淡々と死役所で処理されていく様が、その人にとってどんなに辛く苦しかったりしたことでも、世の中の一つの出来事でしかないことを物語っているようでなんとなく悲しい。
あしたのわたし、は特に辛かった。

つらい

読んでいてツライ。一話一話重い題材で考えさせられます。だけど先が気になって読み進めてしまいます。
もしかして本当に死後の世界、シ役所があるのではないか？と思ってしまういや、なんかあって欲しいと思わせられるリアルな描写。
シ村さんや、ほかの役所の方々の生前がすごく気になります！話数が多いので地道に読み進めています。

死んだ後に行くところ

死んだ後に行く死役所の話です。
ここで手続きをしなければ成仏できないという設定です。
死役所に来る死者にはそれぞれ歩んできた人生があり、死んだ理由もそれぞれ異なります。
後味悪い話もたくさんあります。
でも、気になって読み進めてしまいます。
また、死役所の職員になるには、死に方にある条件があります。
死役所の職員も生前いろいろなことがあった人ばかりです。
全員訳ありで壮絶な過去があります。

おもしろい！

おもしろいです！こういうストーリー、ありそうでなかった！私も小さい頃は死んだらこんなふうな受付があって振り分けされるのかなーなんて想像してました（笑）虐待されて死んでしまう女の子の話は切なかったです、、

シ村

なんかマイペースだけど、裏がありそうな感じがいろいろ想像を掻き立てます。一話目の自殺の男の子はお義父さんの思いを分からず自殺してしまって、せめて相談はしてほしかった。

死役所の意味

初めは興味本位で読み始めたんですが、これは奥が深くて面白いです。色んな人の広んな事情で死役所に訪れる。もし自分が死んだら何かでどんななのかな？とか考えてしまいました(笑)

タイトルに引かれました

タイトルに引かれて読み始めました。
一人一人の死に色んな事を考えさせられました。
あしたのあしたは本当に悲しくて、子供ながらの純粋な性格が余計に心を打たれました。

おもしろい

おもしろいです。
グロテスクな描写もありますが、絵のタッチのおかげで、あまり気持ち悪さはないです。
シ村さんの過去をはやく知りたいです！

すっごくたのしい

オムニバス形式になっていてとても楽しいです。いじめから始まって誰かを助けた為に自分が死んでしまった話。それぞれのオチもありとっても楽しかったです。

止まらなくなります

それぞれの死後、生前が明らかになっていく。死後もたんたんとお役所仕事ってありそうでなかった設定。いじめっ子が地獄行きになったり、成仏しなければ彷徨い続ける。早くシムラさんの生前何があったのか知りたい。