【ネタバレあり】死役所のレビューと感想（134ページ目）

役所勤めなのとショッキングな表紙に惹かれて読み始めました。
働いてる人たちもやってくる人たちもみんな訳あり…
そして、みんな何かを抱えてる。なんとなく生きてる毎日に。

死んだあと行く場所なのだけれど、そこへたどり着くまでには今日もちゃんと生きなければ、と教わる話も多いです。

怖そうだな〜と、思いながら読んでみたところ、雰囲気や画が少し怖かったりしましたが、それ以上に内容に引き込まれてどんどん読んでしまいました。
死にまつわる一人一人の背景で、だいたい泣いてしまいます。

先が気になるけど

どの話も、最後が良かったとはあまりならない
が、気になって読んでしまう
死役所職員達の人生も興味深い
切ない話が多い

あの世への関所＝市役所

天国に行くか地獄に落とされるか、彷徨うか…死役所で決まる。
こんなところが本当にあったなら、無差別な犯罪は減るのではないかと思えてしまう。

他サイトで一気読み、
とにかく　内容が好きです
亡くなった人、それぞれの死因により　手続きする課が違うから、あちこちうろうろしちゃう人もいて。

涙なしで見られない内容も多かった。

絵本の子供の話は辛すぎた

タイトル怖いですが、人間テーマで興味津々です☺️ホントに色んな人がいて合わせたり合わせられたり合わせなくても合う人もいて🍀

死んだ方がいい人間がのうのうと生きる。
不公平な世の中。
今時の子は産まれたくなかった、親が勝手に産んだ、と産まれたことすら人のせい。
終わってる。

ハマります。

亡くなったら　その時の状態で　死役所で受付って…。　大変だ。
ストーリーが面白いので　どんどんハマってしまいます。

すごくおもしろくて、話によってはすごく悲しくなる。
虐待されて亡くなった子供の話はかわいそうで悲しかった。

自分も死んだらこんなところに案内されるのだろうか、、、と思わされる作品です。
死後の世界にはこんなところもあるのかな？