5.0
色褪せない作品
子供の頃に読んで、菩提樹という木を知りました。とても印象深かったので、今でも菩提樹を見るとこの漫画を思い出します。
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561位 ?
子供の頃に読んで、菩提樹という木を知りました。とても印象深かったので、今でも菩提樹を見るとこの漫画を思い出します。
すごく叙情性豊かな漫画家さんでしたね。一時代を作ってさっといなくなってしまいました。でも暴走族とか、思春期を描ける時代というのはそういうものなのかも。と妙に納得してます。
昭和時代の青春を思い出します。当時は高校生達がとても大人っぽくて、落ち着いていたなー。この人たちはどんな大人になったのか、続編を読んでみたいけど、時代が変化しすぎて無理かもなー。
この作者さんの初めの頃の作品でしょうか?つたない表現もありますが、当時思春期を迎えていた自分には共感しやすい衝撃的な漫画でした。
タケノコ族とか流行っていた時代の優しいヤンキー達の群像漫画ですね。時代の薫り満載で懐かしく、読み返してみようかと。
この作家さんの漫画の中ではゴリゴリのヤンキーではなく、真面目な少年少女の話。大人たちは荒れてますけどね。青春の一ページ。
中学生の頃ものすごくハマりました。それまで読んでいた少女漫画とは違ってリアルで身近な感じのする登場人物たち。大人になるとまた、この子たちの行く末が心配です。
ほとんどギャグでできている?でも登場人物たちは程よくシリアスで美形。文学的に読み物としても、非常に面白い作品です。
作家買いです。この方が描く漫画が面白くないはずがない。エロイカのファンですが、少佐をシュッとシリアスに仕立てたような主人公もまた乙です。
すぐに話が進むかと思いきや、なかなか進まずで、ちょっと展開にスムーズさが欲しいなあと感じます。あくまでも個人的な好みですが。
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菩提樹