5.0
すごく気になる
読み始めてすぐに引き込まれた。多分両親が犯罪を犯したこどもたちなんだろうな、という予想もつくし、何やら怪しい婚約者もいるし、先が読めそうなのに気になる作品です。
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725位 ?
読み始めてすぐに引き込まれた。多分両親が犯罪を犯したこどもたちなんだろうな、という予想もつくし、何やら怪しい婚約者もいるし、先が読めそうなのに気になる作品です。
誰でも知っていると思いますが、この漫画を読んでから源氏物語を読み返したり、和歌を読むと非常にわかりやすく、登場人物のキャラクターも浮かんできます。秀逸な作品。
初めは小椋冬美さんの影響を感じる絵とキャラクターでなんとなく読み始めた。登場人物や話の展開に少しイラっとくるところもあるけど、最後は平和に締めくくられて良かった。
吉田秋生さんが描く漫画は不思議なリアリティを孕んだ何気ない空気で始まることが多いように思います。これもまさに、その辺にいそうな、でもかっこいい人たちが出てきますね。
銀河のように果てしない2人な愛情と絆、そしてロボットは歳を取らないから、人間には知り得ない哀しみを抱えるという、現代からまさに映画化されそうな話
読み始めは奇天烈な設定に少しついていくのに苦労しますが、だんだんと話に引き込まれ、キャラクターがそれぞれどっしりとしているので面白いです。最終的な着地点まで感心させられた作品。
特に一桁代の巻まではものすごくドラマティックで事件が面白い!大人びた高校生たちのカッコいいこと。ただ後半になっていくとだんだん幼稚なキャラクターになっていきます。
作家買いです。この方が描く漫画が面白くないはずがない。エロイカのファンですが、少佐をシュッとシリアスに仕立てたような主人公もまた乙です。
この作者の漫画には文学性、科学、歴史、何もかも精通している知識が散りばめられ、なおかつ漫画としてフィクションをうまくブレンドしてあって、毎回度肝を抜かれる。
ありがちな展開がなくて、初めの2話だけ鬱々として読むの面倒な感じがしたけど、その後スッキリとどんでん返しがあり、この先もどうなっていくのか、好奇心をくすぐられる作品です。
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祝福されないこどもたち