土星のわっかさんの投稿一覧

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評価4 12% 5
評価3 12% 5
評価2 9% 4
評価1 23% 10
11 - 20件目/全37件
  1. 評価:5.000 5.0

    あぁ、池田理代子先生の聖徳太子だ♪

    山岸涼子先生の『日出処の天使』と比較される事が多いようですが。私自身両方読んで、厩戸のキャラが面白いくらい違うな♪と別物として楽しんだ記憶があります。山岸涼子先生の厩戸は、日本人的な顔立ちながら、おっかない人だなぁ、とあまり好きになれませんでした。更にBLが苦手なので、こちらの品行方正でノーマルな厩戸の方が好感もてます。多少堅苦しい所もありますが、歴史を学びたいならこちらが良いかと。刀自古も魅力的に描かれてますが、大姫が気品があって特に好きです。欲を言えばもっと出番があっても良かった。絵柄もやっぱり池田理代子先生のタッチだなあ♪と、これはこれで良いです。

    • 2
  2. 評価:4.000 4.0

    悪役後輩が

    兎に角醜い。

    仕事できて人柄が慎ましいヒロインは悪役後輩にいい駒にされていたが、ある日突然会社に現れた新社長に仕事ぶりを見込まれ、トントン拍子にシンデレラストーリーが展開。

    そこに、自分の幸せを奪われたと勘違い全開で悪役後輩が罠を仕掛けてきて、ヒロインピンチ!と言うストーリーは王道かも知れませんが。

    悪役後輩の出番休みでお似合いの本命2人のラブストーリーが展開した途中の2話は何故だか物足りなく感じて後回しにしてしまった(苦笑)

    醜怪な程貪欲な彼女は前世とやらがストーリーに絡んできたら退場してしまうのかな?

    その後楽しめるかは人によって違うと思いますが、今のところ悪役がいい味してるので少し読み続けてみます。

    • 1
  3. 評価:5.000 5.0

    何気ない日常の中でじわじわと

    忍び寄るサスペンス。一見ほのぼの系のイラストだからこそ時にホラーな感じが刺さります。四人のママ友心情がリアルで一気読みしてしまいました。どのママの気持ちもしっかり描写されていて、いやあ、面白かったなぁ。消えたママさんの子供のクライマックスは圧巻。やはり子供って周囲をよく観てるんですよね。暫くしたらまた読みたくなると思います。昔料理を覚えたくて購入していたあのレタスクラブで連載されていたとは。ストーリーはダークながらイラストはあの雑誌にあってるかと。

    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

    視点を変えて読むとまた違う面白さかも?

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    リアルタイム、香澄に感情移入して毎回ハラハラしながら読んでました。どのキャラも魅力的だったから、当時の連載中の作品の中でもかなりお気に入りな一本で。

    それにしても真理子はやたら可愛いわ、と思っていたら。

    後に制作秘話として明かされましたが、最初主人公は真理子だったのが、なんか香澄の方が付き合いやすそう、と思った柊先生が主人公を交代させたと聞いてびっくりした事が記憶にしっかり残りました。

    成る程、道理で真理子は可愛かった筈(⌒-⌒; )と納得を通り越して、えーっ?!じゃあ久住君の本当のお相手は真理子だったのに、となんか真理子がすっごく可哀想に思えてしまって。

    今度はそれを念頭において読んでみるのも面白いかと思います。

    • 0
  5. 評価:5.000 5.0

    令和の現代でも遜色なく面白い(⌒▽⌒)

    リアルタイムで私がこの漫画読み始めたのは、ミュスカ姫が登場する話からだったので、まだ少し絵が違っていた第一話は新鮮でした。

    後に一条ゆかり先生が、『有閑倶楽部』な実はラブコメとしてスタートする筈だったのが、アクションコメディが好きだった当時の担当者に騙されて予告してしまったので、難しいんだぞ、と悩みながらも『小粋な奴ら』の日本学園版にしちゃえ、と悩んだ末に考えたみたいな裏話をりほんで発表していたのを読んだ記憶がありますが。

    てっきり一条先生は楽しんで描かれてると思ってた程面白くて楽しい作品だと、当時のは私は勝手に思ってましたが、今でも読むたびにそう思えてしまいます。

    個性の強い、魅力的な6人の活躍がリーズナブルなポイントで読めるのは嬉しいです。

    まだ読んだ事のない方にはお勧めです。

    • 0
  6. 評価:3.000 3.0

    すっきりはできますが

    酷い旦那の仕打ちに限界まで耐え続けた奥さんが復讐すると言う、ストーリーはお決まりのアンソロジー集。昔からこう言う話は漫画のみならずドラマでもありましたね。

    必ずすっきりできる事が前提の作品ですが。

    どの主人公も復讐するストーリーの為にぎりぎりまで追い込まれて泣く姿はやはり可哀想で。

    一気読みしたいタイプの作品ではなく、主人公毎にぽつん、ぽつんと、たまに読むくらいがいいかな。

    モラハラって、やっぱり神経にくるので。

    • 2
  7. 評価:4.000 4.0

    果たして描きたいのは?

    他人を見下す実に嫌な主人公が、昔とは別人のようにキレイになった幼馴染に追い詰められた挙げ句復讐される話かな?と思い読み始めたら。

    2人の子供はもしかして?そうだとしたなら果たして過失によるのか?または幼馴染が仕組んだのか?と謎が出てくるのみならず。

    主人公がストレス抱えつつ、精神的な成長を少し見せたりもして、果たしてこれはサスペンスとして描きたいの?それとも対照的な2人とその家族の成長を描いた感動作になるのかな?と先が読めず、続きが出るのが待ち遠しいです。

    ドロドロしてるので楽しい作品を求める場合はヘビーかも知れませんが、今のところ個人的にはお勧めです。

    • 1
  8. 評価:1.000 1.0

    同人誌的作品

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    アニメからして原作者である高橋留美子先生が反対されたのを押し切って製作されたそうですし、別の方が描いてる時点で二次創作作品。『GS美神』や『絶対可憐チルドレン』の作者だけあって、絵は上手ですけど。個人的に殺生丸の子供は男の子が良いです。せっかく高橋留美子先生が『犬夜叉』をキレイに完結させてくれたのに、幸せに暮らしているものと思っていた犬夜叉とかごめが封印されて歳をとらない設定になってるのも、フィギュア扱いでキャラへの愛が感じられません。因みに殺生丸役の成田剣さんは殺生丸はりんに恋愛感情は持っていないとの見解を述べたと言う話も聞きました。まぁ、好きな方は楽しめば良いし。パラレルワールドと思うのも自由と言う事で。結論『犬夜叉』は『犬夜叉』で『夜叉姫』は『夜叉姫』。

    • 4
  9. 評価:4.000 4.0

    ペトロニラとローズモンドは

    目の色に気をつければ見分けがつきますが。73話めあたりでようやくそれを覚えられた事に我ながら苦笑。双子設定のパトリツィアとペトロニラが髪と目の色が違うのは二卵性であれば納得ですが。絵的には双子?と思える程酷似にしてるペトロニラとローズモンドが、まるで双子のようにそっくりと言われる描写が無いところから、多分物語の世界では全然似てないのでしょうけど。何か意図するところがあって同じ赤毛にしたのやら?それとも?物語が良い感じになってきましたが、赤毛の謎(と書くと少し大袈裟かも知れませんが)についても明かされるかどうかも楽しみです。

    • 1
  10. 評価:2.000 2.0

    すっきりはいつくるのやら?

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    タイトルが示す通り復讐もの。ならば、すっきり!な展開を誰もが望むかと思います。

    ヒロイン・ジュディが望まぬ結婚をせざるを得なくなり、忍耐の果てにいよいよ離婚と言う辺りでは復讐を果たす爽快感を味わえましたが。

    その後がまたジュディ痛めつけようとする展開が続き、それが長い。正直、面白いとか楽しいとか言うストーリーではないので、今は元旦那レナードがどんどんナイスガイになってきてて、そこが救いでしたが、ジュディと本命であるウォルターに幸せになって欲しいとも思うし、読む側にもヘビーで。

    それでもようやくウォルターが!と言うところでまたもらジュディのみならず読者にも精神的ダメージ与える展開に、いよいよハッピーエンドに向かって動き出すかと言う期待を抱かせる前話だっただけに、なんかもういいかな・・・と。

    長い苦労話が好きな方には良いかと。

    • 2

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