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現代の宇宙事情を考えると、デブリの問題は現実味を帯びていると思います。その着眼点が凄い。個人的にはユーリのエピソードが好きです。後半はちょい禅問答のようになってくるのが微妙ですが、総体的に偉大なマンガ。
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220位 ?
現代の宇宙事情を考えると、デブリの問題は現実味を帯びていると思います。その着眼点が凄い。個人的にはユーリのエピソードが好きです。後半はちょい禅問答のようになってくるのが微妙ですが、総体的に偉大なマンガ。
小山ゆう先生の作品は、どれも世界観がはっきりしていて、ぐいぐい引き込まれますよね。当時はとても珍しかった陸上短距離に全てをかけるマンガ。今や10秒の壁を切った選手がいるので時代を感じますが、本質的には今でも十分見ごたえあり。
今読んでも全然古くない。不朽の名作だと思います。現実世界でも乗用ロボットの実現は遠くないかな、と感じる時代になりました。この作品の良いところは、死人が出ない(描かれていない)ところ。バトルがあるけど血なまぐさくなくて、どこかのどかささえ感じるところです。独特のギャグ場面のやり取りも好き。
絵は大分クセがあって好みが分かれるかもしれません。最初はとらと潮は利害関係しかなかったのが、次第に深く繋がっていく。所々にはいるギャグシーンも微笑ましく、好きです。私はとらが好き!
正に不朽の名作。釣りと自然への愛に溢れています。魚心さんとその過去のエピソードが好き。釣りの描写は本当に凄い!川釣り、海釣り、遠洋釣り、全て研究しつくされていて、トンデモ表現も勢いがあって面白い。個人的には岩魚釣りをした事があるので、岩魚のエピソードと、鮎の友釣り等、川釣りが特に好きでした。
主人公二人がとても魅力的で、作品全体に勢いがあって面白く読みました。絵面、カット割りがゴチャッとしている感がありますが、勢いがあるから読み進められました。
普通の消防隊じゃないのにびっくり。しかも人体発火!シンラだけでなく、隊の皆さん個性豊かで魅力的。私的には少し読みづらい感があったが、絵?コマ割り?
主人公である沢村に視点を集中させず、途中から見るとサブキャラ?と思ってしまう位です。だから後半余計に沢村の成長が光る。御幸くん目線良いですね🎵
ある意味異色のテニスマンガですね。データを取りまくって理論で攻略。超絶技巧がバンバンという内容ではないけれど、試合中の洞察が面白い。それに、努力家でもあるけれど理論を実践できる時点である意味天才(笑)
当時、絵はすごくクセがあって上手いとは思えなかったけど、とにかく否を言わせないような勢いがあった。改めて見てみると、ピッチや視点など、斬新で緻密な計算のもと描かれているなぁ、と発見が沢山あった。一世風靡したのには理由があったのですね。
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プラネテス