キャット犬山さんの投稿一覧

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11 - 19件目/全19件
  1. 評価:5.000 5.0

    ヒッパレーヒッパレー

    ネタバレ レビューを表示する

    相手の身勝手な婚約破棄から始まる「禍を転じて福と為す」令嬢ものです。

    多くの作品が開始早々「破棄した王子のポンコツが露呈、瓢箪から駒の相手とイチャラブに突入」なのに対して、
    この作品は破棄した側が頑張ると言うか何と言うか、なかなか復縁を迫ってきません=タイトルが回収されません。

    そのぶん「どうなるどうなる」と引っ張られて最新18話まで読みました。
    …まだ迫ってきませんw
    踏ん張れ、身勝手な破棄サイド!(そっちかい)

    • 2
  2. 評価:5.000 5.0

    あなたの想像は正しい

    絵柄や雰囲気から何となく『美味しんぼ』と『ブラックジャック』を足したような作品かな、と想像した人。
    あなたは正しいです。

    両作品を足して2で割ったような面白さ、と言えば誉めすぎかもしれませんが、
    やがて『ザ・シェフ新章』という続編が発表されるほどには好評だった訳です。
    ただ題材がもっぱらフランス料理なので、一般的な「食テロ」の魔力には欠けるかも。

    基本的に1話(1エピソード)完結の読み切りなので、どこから読み始めてもOKなのですが、
    7話『ミシュラン方式』9話『テーブルマナー』あたりを読めば、この作品があなたに合う/合わないが
    わかりやすいのでは、と思います。

    • 8
  3. 評価:5.000 5.0

    ワタシは読ンデレラ

    とらふぐ・江口心『ワタシってサバサバしてるから』に続くワタシ・シリーズかどうかは知りませんが、
    とりあえず6話まで読みました。

    人気作品でありながら少々迷走気味の『サバサバ』網浜さんと違って、
    こちらは心情的にガッツリ応援したくなるヒロインなのでご安心ください。

    とは言え、応援すれば応援するほど安心できずハラハラドキドキの展開が待っていますよw

    • 8
  4. 評価:5.000 5.0

    ないのがいい

    これが国友氏の最高傑作とか考えたこともなかったですが、今あらためて読んでみると
    やっぱりこれがベストかも。
    さあ理由を言いますよ。身構えてくださいよ。

    無駄な濡れ場がない!

    • 0
  5. 評価:5.000 5.0

    ハンチョウ・ビギニング

    懐かしの『カイジ』シリーズでは、これが文句なしにお薦め。
    というのは、これを知らないで『ハンチョウ』にハマッてる人もいるだろうと。

    あの美食家ハンチョウはもちろんのこと、変なロン毛の沼川も、限りなく大雑把な石和も、親しみやすいキャラどころか悪人も悪人、極悪人。

    ハンチョウ前日譚、もうひとつのハンチョウとして大いに楽しめます。

    • 1
  6. 評価:5.000 5.0

    全話読み終えたところです

    大沢在昌氏の小説は何作も読んでいて、この作品もハードボイルド作家らしい序盤に引き込まれたのですが。
    途中で「ぎょえっ」と声を出して驚く展開に、そうか、やっぱりミステリ作家でもあるのだなと感服。
    そして血沸き肉躍るクライマックス、すべてが収斂する快感。
    全部読んでも「ちょうどいい長さ」で、強力にオススメです。

    • 0
  7. 評価:5.000 5.0

    小ネタ披露会ではない

    登場人物がそれぞれ「マウント女にされたイヤなエピソード」を語る漫画かと思ったら、そこから一気にトンデモ展開へ。

    4話まで読みました。
    これだけ魅惑的なヒキも、そうそうないですね。早く続きを! 何卒!

    • 0
  8. 評価:5.000 5.0

    社内迷宮

    ありがち「ブリッ子のウザイ女をとっちめる話」かと思いきや。奥行きが違う。
    その「ウザイ女」は読者の想像を一段、二段と超えていく「したたかな女」。
    途中から応援……は、したくなりませんが、見守ろうという気になります。

    探偵さんは探偵さんで、こちらも奥が深い、根が深い。
    私立探偵小説、小さな事件を調べていると巨悪にブチ当たる展開ってありますよね。
    それに近いテイスト。さあ大変、乞うご期待、ってところです。

    • 1
  9. 評価:5.000 5.0

    ワタシってサバサバしていませんが

    扉絵の異様な暗さに尻込みしてはいけません。中身はもっとポップな絵柄です。
    出てくるキャラが(主人公の旦那ですら)曲者に次ぐ曲者、クセのカタマリ人間だらけ。
    さらに展開が「これでもか」と、ヒキに次ぐヒキ。これは堪りません、止まりません。
    ちなみに『ワタシってサバサバしてるから』原作者とらふぐ氏の作品です。

    • 1

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