5.0
妹の顔芸
処刑の7年前に戻って聖女としての人生をやり直す、いわゆる回帰モノです。
銀の狼が案内役というのはやや珍しい点ですが、それより何より!
悪役=妹の変顔が素晴らしい!
博多「にわか面」を邪悪にしたような顔。わかりませんね。
この変顔バリエーション見たさで10話まで読みました。
…そんなに多くは出てきませんw
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59
105位 ?
処刑の7年前に戻って聖女としての人生をやり直す、いわゆる回帰モノです。
銀の狼が案内役というのはやや珍しい点ですが、それより何より!
悪役=妹の変顔が素晴らしい!
博多「にわか面」を邪悪にしたような顔。わかりませんね。
この変顔バリエーション見たさで10話まで読みました。
…そんなに多くは出てきませんw
人生をやり直す設定やら何やらは改めて説明することもないですが。
この作品の魅力、まずひとつはヒロインが魔法剣士。
すなわち戦いの最前線で大暴れを期待できる点です。
実際いよいよ守りの指揮を任せられるところまで来ました。
もうひとつは、悪役イジワル女(例によって異母妹ですw)の邪悪な表情。
同系統作品の数段上をいく(下をいく?)歪み具合、
彼女の歯ぎしりだけで個人的にゴハン2杯いけますw
出ました、とらふぐ先生「ワタシ」シリーズおそらく最悪最凶の責任なすりつけヒロイン。
読めばイライラ、ムカムカ、しかし「次はどんな論理の飛躍を仕掛けてくるのか」と目が離せない。
早くギャフンと言わせたいところですが、何の何の、絶対に折れない鋼鉄メンタル。
「うへー」「うわー」とドン引き半分、感心半分で読めばいいと思いますw
そんなゲームの流れで楽しめる作品です。
もちろん漫画なので自分が内部をどうこうイジれたりしないのですが、
次々と現れる新キャラ、新要素でとにかく飽きさせることがありません。
ダンジョンを強化する主人公サイドにも魅力的な面々がどんどん揃っていきますが、
それを攻略にやってくる冒険者サイドも個性的。…哭鉄兵団とかシルク・ド・ルージュとか、
軍団名を聞いただけでワクワクしませんかw
盗作もしない、コールセンターで無茶苦茶な対応もしない。気が良くて豪快なサバサバ網浜。
そして最強の天然で網浜を翻弄するサバサバ本田。
ふたりによるダブルツッコミ漫才のような流れで笑わせる漫画です。
ネタになるのは「唐揚げレモン問題」「ハダカデバネズミ」など初期の題材をさらに突き詰めたもの。
本編読者で、なおかつ少々お疲れ気味の方は、この作品でデトックスできると思います。
すでに社会現象にもなっているほどの面白さ。内容は詳説しません。
お勧めしたいのは、PCを利用している方々。
とにかく細かいギャグが詰まっているので、紙媒体(特に単行本)では見づらい時も。
それがPC版なら、アーニャの微妙な表情も、見逃しがちなツッコミも、かなりの大きさで楽しめます。
単行本を揃えた上で、こちらでも課金している人間の素直な感想です。
相手の身勝手な婚約破棄から始まる「禍を転じて福と為す」令嬢ものです。
多くの作品が開始早々「破棄した王子のポンコツが露呈、瓢箪から駒の相手とイチャラブに突入」なのに対して、
この作品は破棄した側が頑張ると言うか何と言うか、なかなか復縁を迫ってきません=タイトルが回収されません。
そのぶん「どうなるどうなる」と引っ張られて最新18話まで読みました。
…まだ迫ってきませんw
踏ん張れ、身勝手な破棄サイド!(そっちかい)
絵柄や雰囲気から何となく『美味しんぼ』と『ブラックジャック』を足したような作品かな、と想像した人。
あなたは正しいです。
両作品を足して2で割ったような面白さ、と言えば誉めすぎかもしれませんが、
やがて『ザ・シェフ新章』という続編が発表されるほどには好評だった訳です。
ただ題材がもっぱらフランス料理なので、一般的な「食テロ」の魔力には欠けるかも。
基本的に1話(1エピソード)完結の読み切りなので、どこから読み始めてもOKなのですが、
7話『ミシュラン方式』9話『テーブルマナー』あたりを読めば、この作品があなたに合う/合わないが
わかりやすいのでは、と思います。
とらふぐ・江口心『ワタシってサバサバしてるから』に続くワタシ・シリーズかどうかは知りませんが、
とりあえず6話まで読みました。
人気作品でありながら少々迷走気味の『サバサバ』網浜さんと違って、
こちらは心情的にガッツリ応援したくなるヒロインなのでご安心ください。
とは言え、応援すれば応援するほど安心できずハラハラドキドキの展開が待っていますよw
これが国友氏の最高傑作とか考えたこともなかったですが、今あらためて読んでみると
やっぱりこれがベストかも。
さあ理由を言いますよ。身構えてくださいよ。
無駄な濡れ場がない!
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悪女にされた銀の聖女は二度目の人生で溺愛される