5.0
緻密
槇村さとるさんの漫画は初期の頃の作品は読んでいましたが、これは読んだことなかったです。
相変わらずデッサンがしっかりしているし、ストーリーもよく練られていてさすがです。
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26714位 ?
槇村さとるさんの漫画は初期の頃の作品は読んでいましたが、これは読んだことなかったです。
相変わらずデッサンがしっかりしているし、ストーリーもよく練られていてさすがです。
この作家さんは真綿の檻を読んでいて、他にはどんなの書いているのかな?って興味本位で読んでみました。
ところが真綿の檻とはまったく違う作品で面白すぎる!
本当にこんなダメンズがいるんだろうか?ってくらいに、次から次へと出てくる出てくる。
面白すぎます。
けっこう良いテーマだとは思うけど、絵がもったりとしていて読み進めるのが楽しくないな~と思ってしまいました。
2話読んで離脱します。
まったくワインを飲んだことがないのに、知識だけは豊富な主人公がこれからどんな展開になっていくのか?
興味をそそります。
大人の恋の駆け引きというには、あまりにも恋慣れしていない二人の恋物語。
不器用だけれど、それだけにほのぼのとしてしまう。
夜中の家事代行ってビジネスとしていい着眼点だと思う。
ただ経営が素人なのは仕方がないけど。
いろんなことが起こって面白いけど無料分でいいかな。
最初は面白そうと思って読んでいたけど、じゃっかんリアの心の声がうざいところもある。
あと、ところどころ入る心の声のつっこみに昭和の香りを感じる。
始めはすべてを拒否するような態度をとっていても、凛太郎はきにすることなく少しずつ心に入り込んでいくのが心が温まります。
若いうちは勢いで恋して、合わないと思ったらすぐ次へ行ける。
でも、大人になると慎重になってしまって勢いまかせでは恋はできない。
そしてゆっくりと距離を詰めていく。
そんな大人のラブストーリー。
女の子の顔に生まれつきアザがあるなんて、けっこうデリケートなテーマによく取り組んだなぁって思う。
まわりの心無い言葉に傷つきながらも笑顔で返すのは、自分を大事にしていないんだってメッセージに考えさせられました。
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Do Da Dancin’! ヴェネチア国際編