5.0
鳥肌が立つ!(いい意味で)
絵が怖いし、内容もかなり暴力的で怖いけれど、しかし、ストーリーの根底には、人情味があふれていて、ついつい読み進めてしまいます。私も何かあったら、演じ屋さんに助けてもらいたいと思うほど。逆に、演じ屋さんで働いてみたい、と思うほど、主人公たち(複数ですよね?)が魅力的な物語です・
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絵が怖いし、内容もかなり暴力的で怖いけれど、しかし、ストーリーの根底には、人情味があふれていて、ついつい読み進めてしまいます。私も何かあったら、演じ屋さんに助けてもらいたいと思うほど。逆に、演じ屋さんで働いてみたい、と思うほど、主人公たち(複数ですよね?)が魅力的な物語です・
読み始めは、こんな恐ろしい、人の首や胴体がばさばさ切られる物語、私は最後まで読むんだろうか・・・・と思っていたら、早半年。503話まで読みました。
貧しく、家族もいない少年・信が、将軍になることを夢見て、日々戦う。
秦や魏など、実在した中国の国々や中国の武将の名前が登場するのでリアルに感じます。
冒頭で出会った謎の鳥のゆるキャラみたいなのを被った子が、500話あたりで大変身して、もう、しびれました。
1話1話が短いけれど、お安いのがうれしいし、時々、ぽちぼちぼちっと連続購入しちゃいます(笑)
軽い気持ちで読み始めたら、ずっしり重い、歴史物語のフィクションでした。
毎話、毎話、必ず残酷で哀しい要素があり、時折、苦しくなります。
特に、徳川家光の時代を振り返るシーンから、女性も男性も、将軍も平民も、春日局に関わる人は、世の平和のために、誰もが絶えず我慢を強いられるのです。(春日局に、めちゃくちゃムカつきます。)
早くこの時代の部分を読み終えて、スカッとする男前の吉宗の時代に戻りたい!と思いながら、どんどん読み進んでしまいます。1話1話が長いのも嬉しいですね。
ヒットマンというから、殺し屋のお話かと思ったら、違う「ヒット」でした。
少年漫画~!っていう感じの絵ですが、展開が早くてとても面白そうです。
また、数字で評価されるって当たり前かもしれませんが、改めて怖いなと思いました。
作者の方は秘書のお仕事をされたことがあるのかもしれない、と思いました。
自分の会社の秘書の方たちを見ていても、確かに雑用が多くて大変だと思います。臨機応変が毎日続く感じ。自分は秘書ではなかったけれど、社長が大臣やら著名な人とお会いになる準備をすることが多かったですが、資料作成だけでなく、食事をするお店の好みやコンセプトまで細かく調べて準備することが多かったです。まだ無料分しか読んでいませんが、そういう意味でこの物語はとても面白そうです。
いや、そんな「あやかしの学園」なんて・・・・と、荒唐無稽さと、こんなにひどい家族いないでしょ!?とびっくりしたのですが、どうしても読んでしまいました。女性はいくつになってもシンデレラストーリーが好きですね。続きが気になります。
軽い気持ちで読み始めたら、高校の看護学科も卒業していない少女の思い見習い日記だった。
笑える部分もあるのだけど、産婦人科の看護現場は過酷なんですね。。死と生と、どの医療現場よりも隣りあわせなのかもしれない。
しかし、この物語の素晴らしいところは、その18歳の少女のどこか愛を感じさせる行動で、この世も捨てたものではない、と思わせるところ。
まだ2話しか読んでいないのにそこまで感じるのだから、今後が楽しみです。
まさに少女漫画!という感じのストーリーで、こちらが照れちゃいそうですが(笑)
でも、制服を着た男性たちはかっこいいですね。
昔、仕事で消防士さんたちとご一緒したことがありますが、油漏れ事故などのときに登場してくれる消防士さんたちも、制服で、身軽だし、かっこいいですが、さらに夜の事故などのときに出てこられる消防士さんたちは、車もなんだかすごいライトのついたかっこいい車で来られるし、おまけに現場で雨が降り出したので、傘をさしかけたら、「自分たちは大丈夫です!」と、最後まで無言でてきぱきとリーダーの指示に従って仕事を終えられていました。本当にしびれました。
「ザ・ファブル」を読み終わって、感動のあまり、最後には涙して、その上、最初から2回も読み直したところなのに!(しかも、昨晩は、佐藤明がリアルな人間として夢に出てきてなぜか「きゅん」としてました(笑))
こちらの作品も始まっているのですね。
最初がクロちゃんの登場というのと、コロナウイルスのせいで・・・という設定が、リアルで、身近に感じられて、ドキドキしました。新婚の殺し屋の最高傑作、というのも新鮮です。
佐藤さんが新たに始めたお仕事というのも、「ならでは」な感じがしてよかったです。おまけに、あの人や、あの人まで・・・・・・。2話無料分はとりあえず読んでみましたが、これからどうなっていくのか・・・・・・。
ザ・ファブルにのめりこんで、溺れてしまいそうです。
「泣き虫の殺し屋」というサブタイトルの映画はありましたが、空気のような殺し屋の物語。
他の方も書いていらっしゃるように天才的な殺し屋が普通の暮らしをやってみる、というテーマが本当に面白いです。当然、事件に巻き込まれるわけですが・・・・・。
最初は、絵も青年漫画らしく怖い感じだし、すぐに殴られたり殺されたりするから、無料分を1話ずつ読んでいました。天才殺し屋といえ、そんなにそんなに天才的な場面が出てこなかったから。
それが、天才殺し屋・佐藤明の天然ぶりや、天使すぎる心優しいミサキちゃんや、ドスの効いた美人で、でも面倒見がよくて記憶力が抜群のヨウコちゃん、ヤクザだけど味のある若頭・海老原さんとか、じわじわとそれぞれの良さが身に染みてくる。まるでファブル中毒症にする毒のように。
最初は1話1話読んでいたのが、だんだん、1巻、1巻読むようになって、最後の方は毎日数千円つぎ込んで数巻ずつ読んでました(笑)
特に200話で脳天に電気が走りました。殺し屋の最高傑作・佐藤明の登場が映画のクライマックスシーンのように描かれていました。以降は怒涛のように読み続けてしまいました。
山岡という、有能なファブルなのに、いつのまにか、悪党になってしまった異常者と、山岡ともに現れるユーカリやアザミなどの新たなファブルの登場も面白いです。
アザミについては、硬派な味方が現れたな、と思ったのに、実は味方なのか敵なのか、最後まで分からない。ファブルたちがミサキちゃんと明が勤めるオクトパスで、一般人っぽく振舞う姿にも笑えます。
また、最初から、仲介人みたいに登場していたオネエ系のオッサンが、最後まで、ある意味重要な存在として登場するのも興味深かったです。実は一番、人情のある人だったかもしれない・・・・・・。
それと、最初は、殺し屋・明に憧れすぎて、橋から飛び降りたり山籠もりについて行ったりするクロちゃんが、バカっぽくて好きじゃなかったのですが、最後は号泣するクロちゃんとまったく同じ気持ちになり、共感しました。
ハードな殺し屋の青年漫画だと思っていたのですが、最後の方は、もう、涙が出てくるし、ほんわか、うっとりするシーンもあって、本当に素敵な物語でした。(まだ終わりじゃないのかな?)
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