5.0
安心して読めます。
本編は大きな渦に巻き込まれてしまう人物達も外伝はなんとなく安心して読むことができます。
池田先生の華やかな絵で描かれるマダムエリザベートは美しく残酷、そして悲しいです。
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1127位 ?
本編は大きな渦に巻き込まれてしまう人物達も外伝はなんとなく安心して読むことができます。
池田先生の華やかな絵で描かれるマダムエリザベートは美しく残酷、そして悲しいです。
ベルばら世代です。
そこから派生的に池田先生の作品を読みました。時代的には耽美と言われるような作品なのかなぁ、今はもっと過激な作品はいくらでもありますが、美しくてどこかはかなく、それでいて時代の女性像も写しだす。池田先生の作品はやっぱり素敵です。
エーベルバッハ少佐の部下のコードネームは、Aから始まる年功序列なのでZ君は万年最下位。後輩のいない立場なので、少佐の指導も厳しいもんですが、少佐は不器用な優しい人なので、なんか泣けてきちゃいます。
あれから20年はたってるからZ君もりっぱな先輩になったのかなぁ。
入りくちはコメディ的な軽さなんですが、すすんでいくうちにちょっと社会的なトコが入ってきます。怪盗エロイカとエーベルバッハ少佐の掛け合いのはずが、いつの間にか少佐中心になっていく… あ、最初から少佐が主役だったのか⁉︎
なかなか進展しませんね〜(笑)
神話ベースで大好きなあしべ先生の作品ですが、現実世界では何十年かかって一話読めるんだろう?って。それを我慢してついていけるファンのための作品です。
ついて行きます!
大好きなんですが正直未消化な作品です。
アーロの背景もストーリーも良いんですが、青年期に入って中途半端に終わってしまう… 大人の事情なんでしょうが、残念。
小学生の頃が初体験でした。その頃の私には怖い作品でしたね。
デイモスは悪魔ですが、やらかしていくのは人間で、本当に怖いのは人間ってことが子供心に重かったです。
あしべ先生の繊細な絵が好きでよく読みます。
もはやストーリーなんて周知の作品ですよね。みなさん一家言あると思います。みんなが憧れ、ワクワクしながら読める。
シティハンターの冴羽遼。
香ちゃんとどうなっちゃうの?
カッコ良すぎです。
実写で映画化したら面白いだろうなぁ、と思います。樹先生の作品はどれも登場人物ひとりひとりにちゃんとドラマがあるから奥行きが感じられます。
リアルタイムで読んだ世代です。
少年が大人になっていく話なんですが、BLとも違う成長期の危うさに惹かれる人間の気持ちも描かれていると思います。
どちらにしても前に進むしかないんですが。
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ベルサイユのばら外伝~黒衣の伯爵夫人