匿名希望..さんの投稿一覧

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評価1 4% 4
1 - 10件目/全22件
  1. 評価:4.000 4.0

    私に触れて…と思わせる二次元目線

    初めて少女漫画に課金したんじゃないかな。
    ありえないほど甘すぎる少女漫画が苦手で…。

    にも関わらず最新話まで一気読みしてしまったのは、絵の美しさが多分に加勢をしていると思う。
    失礼を承知で言わせていただくと、この絵力がなければ、普通の少女漫画で終わり、課金はしなかったかも。

    内容は、、まぁ浅いちゃ浅いンだけど、、(星−1)
    なんだろう…とうに過ぎてしまったミドル世代のノスタルジーを掻き立てたのはキャラクターたちの所作かも。

    それはやっぱり、イチの目線や首の傾け方、クワの男気、大路くんの純真さ、イチの叔父や宵の父親のイケオジぶり。。。目眩しますね笑
    とにかく作者はイケメンを描くのに心血を注ぎ、男性キャラ全員がえも言われぬ色気を発散しています。

    特にイチ。何度アップにして堪能したか。それでも360°隙なしだったけれども。
    作者は、男らしく、美しく、儚げで、妖しく、
    そして女性に、触れてほしい、一線を越えて私まで来てほしい、と思わせる、2次元最大限の男性キャラ爆誕させています。

    このイチを体現可能な3次元アクターがいるとも、この世界観をまんま表現できる監督がいるとも思えない。
    下手にドラマ化しないでほしいとココロから思いますね

    • 2
  2. 評価:4.000 4.0

    面白い笑
    作者、人間の裏を見せるテーマでもサラッと嫌味なくユーモア交えて描ける人。
    最後どうなるんだろ。

    宝くじ当たりたい。。。

    • 0
  3. 評価:4.000 4.0

    無料分読んだ

    続き気になりますね。
    手塚治虫のミクロイドSという漫画を思い出します。

    評価が低いのは虫を題材にしたせいもあるかな。
    虫が苦手な人は要注意ですが、作者はホラー好きをターゲットにしつつ、虫嫌い、集合体恐怖症からは忌避されるだろうと予測出来たのに果敢に挑戦してます。

    しっかりとコンセプトがあり、頭の中でストーリーが出来上がってアウトプットせずにはいられなかったんでしょう。
    ポイント貯まったら読もうかな、と思いました。

    最後に作者の名誉のために。。。
    絵をやるので分かるのですが、絵が下手というコメもありますが「下手に見える絵」なだけで上手いと思いますよ。様々な角度から人物描けてますし(これ難しい)、一人一人の描き分けも出来てる。
    線がギザギザしてるからでしょうかね。

    • 0
  4. 評価:4.000 4.0

    中国で配信したら受けそう

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    姉妹間格差、不穏な許婚、異世界、異能の王道ストーリー。
    分かっているけど見ちゃうんだなー
    「私の幸せな結婚」「鬼の花嫁」とか。

    で、焦らします。いいところまでいくけどなかなか一線を越えられません。
    うまくいくと冷める蛙化現象が持病なので、このままでいてほしいと思う反面、早くうまくいくと良いとも思います。

    マイナス1は他のコメにもあったのですが、明凛の自己主張がなさすぎる。
    他の姉妹間格差モノのヒロインもたいてい自我のないキャラが多い。
    自己主張が強く気性が荒いヒロインだと理不尽な格差に黙っちゃいないだろうから、どうしてもヒロインは耐え忍ぶタイプになってしまうので仕方ないといえば仕方ない。

    ただ、中国名?なので中国に配信したら受けが良いのでは?と思いました。

    続きはもう少し見届けたいと思います。

    • 1
  5. 評価:4.000 4.0

    ホタルは死と隣合わせの紗都子か後藤か

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    16話まで一気読み。もっと評価されていい。原作者がいるのかと思ったけど、作者オリジナルとは。

    貴族の娘・紗都子がかどわかしに遭い、逃げ延びるために見張り役の殺し屋・後藤に結婚を申し入れるところから二人の逃避行が始まる。

    いつ死ぬとも分からない紗都子の生い立ちから来る肝の座り方や生に対する執着も納得の設定で、

    後藤の狂気ゆえの愛の暴走や、
    狂気をはらんだ殺し屋の、紗都子へ向けた優しさや、ときおり見せる正気が却って不気味さを増幅させ、この後藤はいったいどんな生い立ちだったのかと読者の好奇心を駆り立てます。

    刺客を誰が差し向けたか分からないし、
    拐われた際、紗都子の護衛だった康太郎がこれからどう出るかも気になるところ。
    いずれは語られるであろう後藤の過去話にも期待したい。

    星マイナス1は、紗都子が心臓病で余命いくばくもないと言われた割に、危機一髪の状況でも発作が起こらないあたりや、
    血みどろの現場を見せられた殺し屋相手に、深窓のお嬢様である紗都子が心を緩めるのが早すぎるので。

    それでも色島からどう逃げ出すのか見届けたいと、
    ♡登録済みです。

    絵は動きの煩わしい描線があるものの、ここぞという時、美しい風景も表現できるので殺陣との対比が際立つ。
    あと、悪党どもの描きが上手い。女性作家で珍しいと思います。

    • 31
  6. 評価:4.000 4.0

    無料分読んだ。続きは迷い中

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    設定は面白いんだけど、先生の豹変の仕方が急w
    校長に霊力を指摘されて覚醒したとか、過去に封印した辛い記憶が怒りを呼び覚ますとか伏線回収があるのなら納得だけど。

    死役所は面白かったけど、人の死を扱う作品は読む側にも心身の余裕と平常さが求められるなと思う。
    絵が少女漫画タッチなので多少陰惨さが緩められてるかな。

    あと、なんとなく先が読める。
    復讐に救い無しとして「指導」するか、
    復讐の「死導」するかどちらかだから、続きは迷い中です。

    • 1
  7. 評価:4.000 4.0

    王道。だけど疲れた時に。。。

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    疲れた時のコーヒーブレークだ。

    絵はキレイだけど好みではないし、清子さんの人の良さにちょっと疲れてしまう。部長がアパートのオーナーとはいえ、部下を自宅に泊まらせる設定もそれに応じる清子さんも、まぁ無いよな、、、と思いつつ、全巻購入w

    健気女子とハイスペ男子のよくある王道ストーリーと違うのは、毒親絡みもあると思う。
    元妻の存在も気になるので、そのへんもストーリーに厚みを持たせてくれそう。

    お互いに好きだけど距離を縮められない時期が1番好きな、Mケには堪りませんな。
    部長の清子さんへの手指や髪の触れ方にもゾクッとしますた(←テレっ(//∇//))
    なかなか進まぬじらせ方も良き。
    でも「はよイチャコラせんかい」って12巻ではつぶやいてしまったw

    人って苦労した分、幸せになっていいのよ。
    疲れた自分に置き換えてそう思った。
    そんな漫画です。

    • 1
  8. 評価:4.000 4.0

    面白かった。絵柄に惑わされないことw

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    なぜかおすすめに上がってきて、絵柄がレトロで乙女チックなのでおふざけかと思って見てみたら、結構シリアスなドラマでした。

    仕事のストレスを抱え込む隆の気持ちも、
    思いやりを分かってもらえない由美子の気持ちもよく分かる。
    その二人のどちらかを非難するのでなく、双方に見えていないものがあるというのは、実生活でもあるあるかと思います。

    神崎さんもいいこと言うけど、隆に助言する居酒屋の女将、良かったなぁ、美人だし。

    女将といい、神崎さんといい、主たるキャラより脇役(神崎さんは主役か?)に金言散りばめられる作品というのも珍しい。
    読み応えのある作品でした。

    • 0
  9. 評価:4.000 4.0

    収入を振りかざすなら妻も働くよ…

    夫婦の話し合いがなく、お互いが自分より楽だと思い込み、想像だけで不満を溜め込んでいるのが一番の問題だと思います。

    しかし、この主人公にも非があるとのコメントを見かけましたが、多くの人は、自分の娘や母親が同じことをされたら「仕方ない」とは思わないと思います。

    この主人公も要領が悪いですが、それ以前の問題じゃないです?
    始まりはご主人が言っちゃいけないこと言い過ぎてるからでしょ。
    家事をこなせないからと言って、バカにされるままご主人の言いなりになるのが正しいとは思いません。
    人としての尊厳を踏みにじっているのですから。

    近しい知人が旦那に家事を手伝ってと言ったら
    「収入の比率に合わせてなら家事を手伝う」
    と言われました。
    子供達の諸事情が重なりパートにも就けず、落ち着いた頃には正社員は見込めず、ようやく見つけたパートを始めた時に家事分担を相談したら上の返事だったそう。

    対価は収入だけじゃないんですよね。時間も対価価値があるんですよ。
    朝から深夜まで家事、仕事、子育てに、
    「束縛される時間」を対価換算しておらず、主婦業に価値がないと思っているからそんなことが平気で言える。
    この知人は離婚の手続中です。

    人格否定から始めて相手の肯定感を喪失させて支配するって、DVの手法でしょ。
    主人公が要領悪いからと、この発言を許しては右に倣えと悪い前例を作るだけ。

    社会がもっと兼業主婦に理解があるようになることを願います

    • 1
  10. 評価:4.000 4.0

    バランスがいい

    実話…じゃないですよね?

    でも妙にリアルです。古臭い考え方の人や、たしなめる人、寄り添ってくれる人、昔の鈴木くんをバカにする同級生など、どこにでもいそうな登場人物がバランスよく多数出てくるせいかもしれません。

    主人公に呆れる作品てそんなにないと思うのですが、鈴木くんの葛藤やものの考え方、なかなか言いたいことを言えないというのも、誰でも一度はこういうネガティブ思考になったことがあるんじゃないかと共感できます。

    この短い話数で、痛みを感じたり応援したり呆れたり、リアルな感情の起伏を味わえる作品です

    • 2

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