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2話の最初に答えが…
2話の最初に答えが載っています。
1話で大体の人は謎が解けていると思いますが。
ハッピーエンドではありませんので苦手な方はご注意を。
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12468位 ?
2話の最初に答えが載っています。
1話で大体の人は謎が解けていると思いますが。
ハッピーエンドではありませんので苦手な方はご注意を。
分娩中に急死した女性が運ばれてくる。
そのお腹には胎児が宿ったままだった。
「分娩が始まるまで佐々木さんもお腹の赤ちゃんも共に元気だったそうで、原因は不明…」
浮かない表情で解剖を始める2人だったが、脳にも身体にも胎児にも異常は見つからなかった。
非常に珍しい症例で亡くなった女性の解説は8話に続く。
決してリアリティのある絵ではないが、目を覆いたくなるような解剖シーンだった…。
演じ屋の家で事情を話し、復讐を依頼するトモキ。
今は金がないが、復讐を達成したら生命保険で三千万円支払うと約束する。
そんなトモキに演じ屋は、自分たちはセイルの為の偽りの家族で、全員が一度全てを失った人間だからトモキの気持ちが理解できると告げる。
かくして復讐を開始する演じ屋は、トモキを冤罪にした二人の調査を始めるのだった。
急にコメディ要素が入ってきて漫画のイメージが少し変わった。
このストーリーもスカッとするので是非続きを読むことをお勧めしたい。
絵がきれいで読みやすい。
そーいや20代の頃に住んでいたワンルームアパートが光熱費異常に高くて、自分が仕事してる間誰か住んでるんじゃないかと本気で疑った時期があったのを思い出す…。
何にしても防犯対策はしっかりしようと思わせる作品だった。
有馬とキスをしたエリカ(灰島)は動揺して逃げ帰り、ファーストキスに舞い上がる。
しかし有馬がキスをしたのはエリカであって自分ではないと落ち込む。
翌日、出社した有馬は土曜に泣いて帰った灰島を心配して声をかけるが、灰島は有馬が何を考えているか理解できず拒絶してしまう。
そこへ女性社員桜井が現れる。
桜井は灰島と有馬が何度も食事へ行っている姿を目撃しており、二人が付き合っていると勘違い。
灰島を動揺させる有馬に詰め寄るのだった。
灰島がいい子でつい応援したくなる。
桜井もそんな感じだったのかもしれない。
最後はあったかいハッピーエンドで優しい気持ちになれる漫画。
子供の頃、七尾は母と自分を置いて出て行った父を探す過程で「能力」を発揮した。
見つけた父には既に別の家庭があり自分たちはもう必要ないのだと知った七尾はそれを母に告げるが母は「うそつき」と罵り七尾の首を絞める。
話は現代に戻り、七尾とショーコは逃げる中込を自宅方向へ向かって追い込んでいた。
自宅へ着いてしまった中込を妻が抱きしめて家迎え入れる。
七尾たちを伴って夕食を囲む4人だが、中込の様子がおかしい。
続編を意識してかいろいろ伏線が貼られているが回収される気配はなさそう。
妖怪っぽい風貌の刑事など面白そうなキャラクターもいるのでもったいない気もする。
美希の傍にいたいと思う猫(前世犬)だったが、美希は犬派だったため里親を探すと言う。
ショックを受ける猫だったが、それならば立派な犬になると誓う。
犬になるためお手、お座り、取ってこいもこなす猫だったが、家族は猫が鳴かないことが気になる。
前世でうるさいと叱られ捨てられた記憶から猫は声を出すことができないのだった。
前世を引きずって犬っぽい行動をする猫だが、人間サイドでは猫の行動として理にかなっているものであることがサラッと説明されたりして割とリアルな猫像が描かれている。
ハッピーエンドが待っているので安心して読める。
有名セレクトショップの特集記事を任されることになった本田と、上司から本田のサポートを命じられた網浜。
カフェイン控えて白湯を飲んでいるという本田に「意識たか!モデルかよ!」と突っ込む網浜だったが、本田は本当にモデルだったことがわかる。
ツッコミどころきたー!とばかりの網浜の一コマが面白かった。
この先も嫌な予感しかしない。
イーライの願いとは、エドナが髪を切ることだった。
髪を切れば正体がイーサンだとバレてイーライを危険に晒すことになるかも知れないと躊躇うエドナ。
翌朝、部下を集めたイーライは「エドナはウィリアム公爵の私生児である」と告げ、部下たちはアナを嫁がせなかったウィリアム公爵に怒るが、イーライはエドナを愛していると言い放つ。
一話が短いのがやや気になるが、エドナが凛々しくて好感が持てる。
聡明で強い妻という設定は巷に溢れているが読みやすい方だと思う。
結城のアドバイスで家族に「友人の家に泊まる」と嘘をついて来たと笑う久美子。
凛子の過去の話はまだまだ続く。
芸術家の道を歩き始めた凛子の個展にやつれたしのぶが現れる。
しのぶは息子の幸夫を連れていたが、幸夫は自分は「公彦」だと名乗る。
しのぶは「自分だけの芸術作品を作るつもり」と言い、その意図がわかった凛子はゾッとした。
しのぶは幸夫を公彦のコピーにするつもりなのだ。
凛子が芸術家として成功していく一方、幸夫は目の整形を受けさせられ、公彦そっくりになっていった。
しのぶからの手紙には幸夫が20歳になるまでのカウントダウンが書かれるようになり、凛子はしのぶが公彦の死までも幸夫にコピーさせようとしているのだと気づく。
文字が多いが絵が綺麗で読みやすい。
しのぶの気色悪さが伝わってきて読んでいる自分もゾッとした。
5話完結なのでストーリーもうまくまとまっていると思う。
残念ながら最初の時点でオチが予想できてしまったので星は4つ。
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ショート・ストーリー~神の牢獄~