5.0
壮大なお話
サスペンスとしても、恋愛ものとしても
すごく引き込まれる作品でした
娘のまいちゃんのとこまでたどりついたときは、なんか感無量
倫子は、リンクスからきてるんですよね
確か
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602位 ?
サスペンスとしても、恋愛ものとしても
すごく引き込まれる作品でした
娘のまいちゃんのとこまでたどりついたときは、なんか感無量
倫子は、リンクスからきてるんですよね
確か
30年以上前になりますか
闇のパープルアイよりも、先に
今でいう『ヲタ』な女子にすすめられて読んで
はまりましたね
絵がきれいなのに、こわいんだ…
バタバタひとが死んでくし
基本的にホラーだめなんですけど、篠原先生のだけは、読めるんです
よしながふみさんの作品は
ほんとに『緻密』架空の設定でありながら
周りの文化的なこととかおさえてるから
このリアリティー。
だから、世界観がしっかりしていてとても引き込まれる
本当にすごい作品です
なかなか重いテーマで、私もちょうど
病気かもと検査をうけるとこだったので
なんだか縁かもと読みました
死ぬ時期がわかるって
ある意味幸せなことだと思うんですよね
山田さんみたいに、向き合うことができるから
作者さんは、お若い方だと思うのですが
きっと、『死』にちゃんと向き合って生きているかたなのだと思います
かかれてあることが、ほんとにそうだよなってことだから。
座敷わらし、というか神様の料理人になるという不思議なお話ですが
ファンタジーだけど、なんというか
生活感が感じられて、でもそれがなんだか
ほのぼのしていていいなぁと読み進めました。
平凡な、なんの展望もない若者が
人(神様だけど)に喜んでもらえることで
どう人生のささやかな光をみつけていくのか…この先も気になります
神様のお友達のお狐様が、なんだかあられもない姿なのも、なんとなくわかる感じ(笑)(片田舎のお稲荷さまだし?)
ほのぼのとしたお話です
小さい頃アニメで観始めて
中学生の時に古本含めて全巻揃えた
つもりでいたのですが…
ここで読み返していたら、全く記憶にないエピソードが出て来て…
数えきれないくらい読み返しているので
知らないのは、持ってないんでしょうね???
しかも、初期の ラムちゃんがまだ
あたるのクラスに入る前の話(後々、ラムちゃんもあたるのクラスで制服を着て通うことになりますが)
ラムちゃんが、純粋にあたるのことを好きなのが切ないし
面倒くんが、なんでラムちゃんが好きなのかもわかったし
元々は、しのぶちゃんは、あたるとつきあってたのになぁとか
(最後、しのぶちゃんにも素敵なパートナーがあらわれますね)
最終巻の最後の鬼ごっこは泣いたなーとか
実家においてきたけど
やっぱりちゃんと揃えようと思いました
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闇のパープル・アイ