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白馬の王子は悪女を見逃さない
ヒロインはとんだ勘違い悪女で、実は恋愛漫画に憧れるコミュ症で素直な女の子です。悪女っぷりが空回りしてるのがむしろかわいい。上辺イケメン王子様も、ただの王子様ではない腹黒クレバー、女の駆け引きや足の引っ張りあいなんて見通しです。タイトルの上司がこの面白い設定を活かしきれてない感じが残念。「白馬の王子は悪女を見逃さない」ではどうでしょう?
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7013位 ?
ヒロインはとんだ勘違い悪女で、実は恋愛漫画に憧れるコミュ症で素直な女の子です。悪女っぷりが空回りしてるのがむしろかわいい。上辺イケメン王子様も、ただの王子様ではない腹黒クレバー、女の駆け引きや足の引っ張りあいなんて見通しです。タイトルの上司がこの面白い設定を活かしきれてない感じが残念。「白馬の王子は悪女を見逃さない」ではどうでしょう?
この作者の作品では、設定はそれぞれ違いながらも、十代後半の主人公がそれまで育ってきた環境や家族と離れて他の人と一緒に生活することを通しての成長がよく描かれています。このテーマを得意とされているのでしょう。多分に漏れず、こちらも良作です。主人公の若さ、素直さ、柔軟さと婆さまのまっすぐな気性と、生き方が眩しく感じます。
年収200万の独身女性である沼ちゃんが、「マンション買うなんて、すごい大きい夢に迷わず向かっていって…感心しちゃう」と言われて、「大きい夢なんかじゃありません。自分次第で手の届く目標です。家を買うのに自分以外の誰の心もいらないんですから。」って言うとこ好きだわ
かわいいけど戦闘能力は高い女子高生蜜ちゃんと、見た目は怖そうなのに、かわいいハンドメイド作家の熊谷くんのそれはそれはかわいいラブストーリーです。この2人の素敵なところは、自分にとって大事なものとそれ以外をちゃんと分けられるところ。ハッピーエンドはお決まりのお話ですが、応援したくなるキャラクターの魅力で読み進めていきたくなります。
作者の猫愛溢れるエッセイ漫画、目つきが悪かろうが、ビビりだろうが生きているだけで尊い存在、側にいるだけで愛おしい存在です。臍の緒つけたままの子猫捨てた人間は呪われてしまえ。
かわいいだけじゃない人間に寄り添って生きる猫たちのお話。猫好きな人はもちろん、江戸時代が好きな人、人情話が好きな人にもぴったりな作品です。
40まで流されて地味に生きてきた女性が、時給と40才からという求人にひかれてホステス見習いになる話。彼女の素直さと賢さ、先輩ホステスの老婆様方の生き方が素敵。前向きな気持ちになれます。
ベルばらを読み終えて、もっとこの世界の余韻に浸るために読む漫画です。あくまで外伝で本編とは違うお話ですが、生きたオスカルとアンドレの存在に慰められ、ル・ルーちゃんに救われます。エピソード集はこれの次に読むのをおすすめします。
千鶴の一貫して真面目で譲らない生き方に共感しました。だから、その時は浮気とも言えないような優のよそ見も許せなかった。許さなかったから優とは別れ、もっと自分を見てくれる課長と付き合うことに。真面目っ子万歳!絵もシンプルだけどキャラクターの感情が分かりやすくとても良かったです。
事件に関係あったりなかったり、整くんが関係者の無意識や隠していることをさらっとズバッと言い当てるのが爽快です。事件は5、6話で収まるのがちょうどいいかな。整くんのトーンは変わらないので、10話を超えると間延びして面白さが半減するのが残念です。
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上司は悪女を逃がさない