4.0
夜妖人の言葉が分かる郁は家族に虐げられていました。特に妹の華漣は酷い扱いを。郁の能力を知った名家の党首が結婚を申し込みに来ると、自分には婚約者がいるにもかかわらず自分が見初められたと調子に乗ります。が、全く見向きもされず恥ずかしいったら。ちょっとざまぁでした。
-
0
1921位 ?
夜妖人の言葉が分かる郁は家族に虐げられていました。特に妹の華漣は酷い扱いを。郁の能力を知った名家の党首が結婚を申し込みに来ると、自分には婚約者がいるにもかかわらず自分が見初められたと調子に乗ります。が、全く見向きもされず恥ずかしいったら。ちょっとざまぁでした。
クレアはあんな悪どい男と結婚しなくてすんでよかったんじゃ?代わりにヴォクシー閣下の恋人役を引き受ける羽目に。婚約者だった男はヴォクシーに言われたら逆らえないんですね。
コレットが早々に家を捨てる決断ができて良かった。病弱だからって親の扱いの偏りが酷すぎですね。おかげでわがまま自己中娘が出来上がり。でもあんな金食い虫の婚約者、喜んで差し上げてしまいなさい。そして借金まみれになって没落するがいい。
義妹に婚約者を取られたエレナは辺境伯のところに嫁がされます。ありがちだけどこんな家から出られて良かったですよ。歌姫の能力の声が出なくなったのは義母と義妹のせいなんじゃ?
ステラは可愛い大事なりリネットの代わりに自ら怪物の花嫁になるといいます。引き留めてくれる優しい家族だからこそだったんでしょうね。行ってみるとステラだけじゃなく何人もいてちょっとびっくり。
結婚すると必ず亡くなって巻き戻ってしまうシャルロットと、なぜか姉と一緒に巻き戻ってしまうジョセフ。そのたびにジョセフはスキルアップしていくって。5回も一緒に繰り返すって、この姉弟の間には何かあるんだろうか。
ロザリアはバカ王子との結婚を6年もよく耐えたな。ロザリアが国にどれだけ大事な人なのか全く分かってなかったバカ王子。結婚のときの魔法誓約書を自分に都合のいいとこだけしか覚えてなかったようで、離婚直後に執事のアレスと竜人の国に。なんとアレスは竜人だったんですね。ロザリアがいなくなってあの国はどうなるんだろう。
アンジェリカの魅了にやられた奴らにセシリアと母親は国を追い出されてしまいます。隣国で暮らすセシリアと偶然再会した王子のアルバートは謝罪し、アンジェリカを操っているのは魔女でセシリアに倒して欲しいと。セシリアに魔女の素質があるからってよくもまぁ頼めたもんだわ。しかも修行しろって。自分たちでなんとかしなよ。
ポーリンが愛らしいです。豊穣の聖女だけあって食べるの大好きなポーリン。条件の悪い政略結婚の話にポーリンを溺愛するお姉さまたちが聖女なのに怖かった。結局第5妃としていくことを決めたポーリン。護衛についた黒影は訳アリっぽいですね。でも大らかなポーリンにかかれば心を開いちゃう。ポーリンのキャラが凄くいいです。
イネスの巻き戻りの前の人生が酷すぎでした。皇太子の残酷だったこと。子供の頃からだったのか。2度目の人生で皇太子との結婚を避けるためにイネスが選んだのがカッセルで、巻き込まれちゃった感じですね。あそこまできっちりはっきり皇太子を拒絶するイネスは最強。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
黒妖の花嫁~忌み嫌われた私が冷酷大尉に愛されるまで~