2818位 ？
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シリーズの一作目。出だしのヒーローは散々でした。いきなり背中のホックが途中までしか締まってないウエディングドレスのヒロインが現れたり、セクシーを振りまく役立たずの臨時女性秘書に絡まれたり。でも秘書の方はヒロインが優秀だったので代わりになれて良かった。ヒロインがあんな姿でいた理由がまぁ酷かった。ヒーローは王道を行く砂漠の国の王子で、女心が全く理解できません。そしてこの作家さんの作品に登場しがちな、サイコパスとも思えるような相手の気持ちにお構いなしの自己中女が登場。面白かったです。
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良いお話でした。パピーは健気でしたね。祖母に託されたパピーに関心を持ってなかったヒーローですが、パピーに関心を持って欲しくて頑張るヒロインのおかげで関係が変わっていきます。そしてヒーローとヒロインも。パピーがドイツ語のコマンドに反応した時にはウルっとしちゃいました。
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「結婚嫌いの三兄弟」シリーズの最終話は末っ子のお話。兄たちのお話とはちょっと違うタイプでした。三兄弟の中でこのお話が一番好きです。ヒーローの生い立ちがちょっと複雑だけど、とてもスマートで素敵です。ヒロインは厳し過ぎる祖母のせいであんな格好しかできず、しかもパーティーに出なきゃならないなんて。ヒロイン母の事があるからっていくらなんでもあそこまでしなくても。でもヒーローがエスコートしてくれて良かった。そしてヒロインを変えてくれて良かったです。最後にヒロイン祖母がどうなったのか分からないまま終わったのがちょっと残念でした。
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「結婚嫌いの三兄弟」シリーズの二作目は次男のお話。一作目の長男が結婚を機にCEOを降りてしまい部下だったヒロインが憂いていると、引き継いだのがプレイボーイで働いたことが無いヒーロー。やってられないと辞めるつもりだったんだけど上手く丸め込まれた感じでした。ヒーローは軽く見えるけど柔軟性があって周りが良く見えていて、兄とは違った天才肌な気がします。ヒロインは頑張り過ぎでキリキリしてましたが、ヒーローとはお似合いですね。
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「結婚嫌いの三兄弟」の一作目は長男のお話。ミセス・フェアチャイルドには不思議な力があって運命の相手と出会った2人の間に火花が散るんですね。ヒーローは祖父に言われてミセスの馴染みのお店で会います。そこでミセスと仲良しのウエイトレスのヒロインと出会い火花が！カタブツなヒーローが根無し草で明るく溌溂としたヒロインに振り回され刺激される姿が面白かったです。
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ヒーロー姪のセレストは両親を亡くし保護者の叔父ヒーローはあんなだし、ヒーローの周りの大人もあんなだし。愛情に飢えているセレストにはヒロインが救世主でした。「けんか師匠と認めたんでしょうね」には笑えました。ヒロインがとてもおおらかで包容力があり素敵な女性で、セレストが家族にして欲しいと頼んだシーンは切なかった。この作品のヒーローは脇役って感じでしたね。
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12歳の時にケンカの後行方不明になった倫をずっと忘れられずにいた真美の前に現れた、倫の面影をもつ飛鳥。年も同じ。ここからいろんなことが動き出すんですね。
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蘭子さん溺愛だけどツンな耀一郎はやる事が大胆ですね。まさかカフェのオーナーにまでなっていたなんて。蝶名橋家って凄いのね。
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怖っ！カミーユはわざとユリアが虐げられるようにしてるなんて。ユリアが他の人と話ができないのもカミーユの仕業！！？ユリアが可哀想です。
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面白いです。転生者が主人公ではなく、のちに腹違いの弟の婚約者になるアリシア。悪役令嬢で酷い末路を迎える結末がイヤで主人公の第一王女ルティアに話します。アリシアを助けつつ、父親や兄の悲劇を回避しようと頑張ります。ルティアの父親の命を狙ったのは誰なんだろう。
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ハーレムの夜