4.0
こんなバーがあったら行ってみたい。
セリフの中で、愛だの恋だの、好きだな嫌いだのって言葉は出ないのに、台詞の奥にある本気、本音が凄くずしんと来るお話でした。
ありきたりの日常の中に、非日常からポッと出てくる直感を大事にして、自分の心と話し合う善十が、少しずつ男の人としての幅を広げていく様が、白いカラスが羽を拡げるようで、良かったです。
キャラ的には汐が大好き。楽しかったです。
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20254位 ?
こんなバーがあったら行ってみたい。
セリフの中で、愛だの恋だの、好きだな嫌いだのって言葉は出ないのに、台詞の奥にある本気、本音が凄くずしんと来るお話でした。
ありきたりの日常の中に、非日常からポッと出てくる直感を大事にして、自分の心と話し合う善十が、少しずつ男の人としての幅を広げていく様が、白いカラスが羽を拡げるようで、良かったです。
キャラ的には汐が大好き。楽しかったです。
何だろう。普通ならシチュエーションなら、ら直ぐ好きになって、両思いになって、そしたらライバルが出て来て、モヤモヤみたいな超特急恋愛話になるところを、一つ一つ確認しながら自分の意思を確認していく作業が丁寧に描かれてて良き。
素朴なすれ違いが、なんだか懐かしい。
スマフォがあるのに、もどかしい。
昭和の雰囲気がなじむ。
頭を強打して、水を殆ど飲んで無いなら溺死じゃない。水に落ちる前に殺されている。そして、それらが司法解剖前に事故と断定されたなら、犯人はきっと…警察関係者だと思います。
テルちゃんにも早く仲直りした事教えてあげてー
お互いの視点がどんだけすれ違っているか
というのがよく分かる回だと思う。
でも、お互いの事をよく考えているから
会えたんだなぁ。こんなに話しかけてた五十嵐でさえ、正しく伝わっていない、相手の気持ちを理解できていないのが若さなのね。青春なのね。と思います。こゆんが、万が一でも五十嵐へ好きな気持ちが湧いていたら、雨宮にキュンと来なかったのかと思う。サンキュー五十嵐っ!
推し(こゆん)の推し(みなと)が
可愛い件について
なんか、こゆんと一緒に弄りたくなる程
みなとが可愛い
つっこちゃん、すげ〜。
かなり、恋愛の達人的な分析力。
こゆんの情報処理が追いついてない感じがまた、良いね。
ま
じ
ちょ
っ
と
や
ば
。
はまりますねー。こゆん!がんばだーー!
他の方も沢山書かれていたように、無料分全部読んで、止まらずいっきに課金して読み倒しました!
栗木さんとか、秋音ちゃんとか
こゆんにプレッシャーかけるかなぁと思って
心配で、お母さんのような気持ちで読みました。
栗木さんも含め、色んな意味で歪んでるんだけど、それぞれに自分を肯定してくれる人、自分を出せる人が居て良かったなと、お母さん最後まで読めた!読んで良かったって思う作品でした。
湊が心に掛けた鍵、こゆんが作ってしまった氷の城壁が、それぞれ溶けて良かった。きっかけは、人なんだけど、その人によって自分の考え方が変わって、前に進む事を諦めなければ、壁も鍵も壊せるから。壊さなくても、諦めなかった自分を褒めて好きになって、そんな自分を好きになってくれた相手を大切に思える。不思議な感じで読んでいました。
こゆんや、ヨータ、ミキ、湊
皆、周りから何て思われている?という不安、周りがみている予想通りの自分を演じて、そのギャップに思い悩まされる世界が描かれていて、私の学生時代を思い出しました。この漫画は、これから悩む子供達に凄く見せたいなと思います。
悩んでいたら、こゆんみたいな角度で聞いたり、質問したり、月子ちゃんみたいに、整理してどうするか考えられる辞書みたいに使えるなと思います。
こう言う世界って、何故か「人それぞれだか、各自悩んで!」って、大人が子供に押し付ける正義とか道徳感だけで進めちゃって、それってどこか説教じみた鼻につく感じが嫌なんだけ、この作品にはそれが無い。さらーって、ちゃんと伝えてるのが凄い!
伝わらなくても、理解されなくても、その時ダメだっただけで「自分が後悔しなかった。うん、ちゃんと言えたし、やる事やったし。」って前に進むことで昇華していくんだ。
こゆん、凄い!って、マジ思った。
栗木さんに伝えた所は、一番グッと来て、また読もうと思います。あー、良かった!
続編も勿論期待したいです。
大学もだけど、社会人版まで。
なんなら、課長島耕○ぐらいの幅で読みたいです。
おやすみカラスまた来てね。
074話
最終話 いらっしゃいませ。 -2