4.0
人を好きになるという事
私は同性を好きになる事が普段ないだけに、その生きづらさは想像はしても、心から分かってあげる事は出来ないかも知れない。この作品を読んでそう感じました。2人は出逢いで嘘から始まったから、嘘が重ねられていく。カミングアウトして受け入れて貰えない。離れたけれど縁が交差する。止められない、忘れられない思い。結局どうなったんだろう…という終わり方で残念
- 1
517位 ?
私は同性を好きになる事が普段ないだけに、その生きづらさは想像はしても、心から分かってあげる事は出来ないかも知れない。この作品を読んでそう感じました。2人は出逢いで嘘から始まったから、嘘が重ねられていく。カミングアウトして受け入れて貰えない。離れたけれど縁が交差する。止められない、忘れられない思い。結局どうなったんだろう…という終わり方で残念
初めはえんちゃんの魅力が分からず…でも段々と分かってくる。サカホンが最初から最後まで良いです。一途でカッコいい。えんちゃんがやっと自分の気持ちに気付いたけど、友情との板挟みで自分の思いを抑え込む辺りは胸が苦しいです。そんなえんちゃんをも理解するサカホン…どんだけええ男前。
十川くんは憎めない。なんて可愛らしい。頼りないけど。その周りに現れる人々もそれぞれ個性的で愛しい。ストーリーはまるで自分の周りで起こっている事を見ている感覚に陥いる。どの登場人物にも感情移入してしまう。面白いです。十川、これからどうする?んだ。配信心待ちにしてます
アメリカの刑務所に入った1人の日本人のヤクザの話。絵がかっこ良くて読める。それに主人公は中身もかっこいい。早く配信して欲しい
なぜここまでやり合わなければならないの?と疑問が沸々する暴力の世界の男達。はっきり言って痛めつけるシーンは直視するのが難しい事も多い。主人公の達ちゃんが関わり友達になるのはいい人が多いし強い。だけど皆、敵味方になり、次第に誰が裏切ってるか分からない展開の闘いに進んで行く。自分達の闘いに参加して欲しいと敵味方に別れた友達2人から言われた達ちゃんはどうするのか。
凄く辛い生い立ちの2人が人生を絡めながら変わって行く話。星名君は本当に壮絶。思考が歪んでしまうのは仕方ない面もあるなと思わせるような家庭。だから今日子ちゃんが最後、離れないでついてて良かった。少し救われた星名君。今日子ちゃんと吉崎さんが一緒になった事を伺わせる最後で嬉しくなった。今日子ちゃん本当に頑張った。周りの人達に救われたと思う。星名君も最後は今日子ちゃんの為の行動を取った。変わった。星名君が幸せ掴んだ所見たいなぁ
試し読みで面白いと思って読み進めています。男の世界で良くは分からないけど、バイオレンスの度合いが激しい気がしますが、主人公を軸に周りがなんとなくあたたかい感じが集まって来てる気がして、主人公と周りの変化が見たくてもっと読みたい。
真剣な表情、姿勢で仕事に邁進している刑事たち。そこにワンコが配属されてから、何かクスッとなる笑いが。恋愛モードは…無いみたい
四つの話の短編集。その中でも「2000日の憂鬱」と「神様と仲直り」が好きになりました。思いが通じた所で終わる事が多いので、出来れば、両思いになれた後の話しをもう少し読んでみたい。
主人公はシロを好きにならないのかなぁ。いい奴でも、仲良くても、恋愛対象にならないってのは分かるけど、読んでいてなんとも残念な感じで、シロが。でも、最後出てきた佐々木弟も良さげではあったから、どうなんだろ。佐々木姉は苦手だから、シロがゲットされないようにと願うけど、シロに寄って来るのはそういう感じの女性ばかりのような気がするなぁ。でも、那須川さんは本当に罪な人だ。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
美しいこと