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飛んでイスタンブール
ストーリーの着眼は面白い!のだが、コマ送りの進め方が雑すぎる。時代考証や、貴族の暮らしなどがもう少し書かれてもよいし、そうでなければ、本当の面白さがでてこないのではないか。
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34998位 ?
ストーリーの着眼は面白い!のだが、コマ送りの進め方が雑すぎる。時代考証や、貴族の暮らしなどがもう少し書かれてもよいし、そうでなければ、本当の面白さがでてこないのではないか。
なんか面白そうな展開だったので食いついてしまったが、作者のなりたい子ちゃんの展開かなーと思ったら引けてしまった。現実離れしたストーリーをどう受け入れられる物語にするかというところが、作者の腕なんだと思うけど、そこが無いね。絵はま、ま、うまいけど時々バランスが悪くなってる。
スタートは、ちょっと面白い事件性みたいなのが感じられたが、そのうち、ストーリーの単純さに飽きてしまった。
純ドラでも流れのリズムは必要なのだが、それが無く、行きつくまでの脚本が稚拙で奥行きがないという残念な乾燥である。加えて絵も下手だね。スケッチの基本から必要だと思う。
読み始めは、純な医者の物語と思っていましたが、なかなかスリルもあり、医療についても知識を蓄えていると面白くなりました。ただ、難しい医療処置が次々と成功するのは、ちょっと短絡的な感じ。回復が早すぎるので、大変さの表現が過小評価されてしまった。言いたいことに向かってコマを進めていく気持ちの先走りが見えるという結果かもしれない。絵のタッチはとても良い。島の感じがタッチとあっている。
面白くないネタなのに気にかかるのは、なぜだろうか。事実の厳しさと、のどかなアニメの絵のタッチのギャップなのかもしれない。作者もそれは意識しているだろう。今後、気にかかる意識」を社会的テーマとして問題定義化出来ていけば注目に値すると思う。「
場面、場面は楽しめるのだが、何を作者が求めているのか分からない。料理人としての成長ぶり?でもなさそうだし、フランスの生活文化ーかな?日本人の登場が偏り過ぎて受け入れきれないね。
タイトルには、興味がわきませんでしたが、バレーの話らしいので読み始めました。登場者が解説する技術テクニックは、青春時代にコートに立っていた自分にも合点がいくので、なるほど、なるほどと楽しんでいます。絵は、下手なようにもみえましたが、動きを紙面に表現するのは、なかなかの絵の技量があると思います。ただ、1人称が絶えず変化するので、ストーリーに入り込みにくい感があります。「それぞれの人生の中でのバレーボール」ということを書きたかったのかもしれないですが、下平から見た世界を描いていった方が収斂していくのではないかと思えました。
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義家族に執着されています【タテヨミ】