4.0
11年は長い
全話読みました。
数年付き合って、結婚しないけど離れることもできない。ひとりになるよりマシ。
それは分かるけど、11年は長いよ。
男の方は、責任感低いダメ男だと思う。
大切にしなかったクセに、他の男に取られそうになると足掻くパターン。都合いいよな。
ハッピーエンドで、後味良かったです。
- 16
レビュアーランキング 19888位 ?
5 | 30件 | |
---|---|---|
4 | 26件 | |
3 | 12件 | |
2 | 1件 | |
1 | 1件 |
1 - 10件目/全39件
全話読みました。
数年付き合って、結婚しないけど離れることもできない。ひとりになるよりマシ。
それは分かるけど、11年は長いよ。
男の方は、責任感低いダメ男だと思う。
大切にしなかったクセに、他の男に取られそうになると足掻くパターン。都合いいよな。
ハッピーエンドで、後味良かったです。
35歳までに出産したいと思って、33で夫に妊活もちかけた時を思い出して、思いっきり共感しました。
子作り意識すると義務感にかられて出来ない、ということがあるみたいで、毎月こちらからもちかけては、惨めな思いを何度となくしました。
子ども産めるうちに別れて、別のパートナー探そうかなと考えたこともあり、その時は自己嫌悪しましたが、この漫画を読んで、それは全く悪くない、正当な理由だよと感じました。
この夫は、話し合いにすら応じない、逃げてばかり。
自分の父親への嫌悪から父親になる自信がないのなら、そのように伝えたら少しは救われるのに。本当に不誠実。
妻ばかりが自分が変わらなきゃと焦るのはフェアじゃない!
チワはちょっと幼いけど、真面目でまっすぐで、愛情深い女の子。北斗は自己中でマイペースだけど繊細なところもある年上夫。2人はお互いの家の事情で突然結婚することになる。
最初はチワは北斗に心を開けずにいたけど、少しずつ心通じるようになる様子がじっくり描かれていました。
俺様年上夫の愛情表現がリアルだと思いました。本心では頼られたい、守りたいと思っていても、言葉はキツくなってしまい、ケンカになってしまう。
一方チワは、年下と身分違いからの劣等感で身構えてしまうが、役に立ちたい、支えたいと思ってもがいている。
本当にケンカやすれ違いが多くて幼いやりとりだけど、お互いを想うからこそのぶつかり合いで、夫妻っていいなと改めて思いました。それにしても、結ばれるまで、時間かかったなぁ。46話、初めて結ばれたときは感動的でした。
サスペンス要素もあり、読み応えある作品でした。
主人公は自分に自信ないけど、仕事が好きでとても熱心。あまりに熱心過ぎて妬みを買ってしまう。
だけど、上司で後の恋人は彼女の努力をちゃんと見てくれていて、仕事でキラキラしてる彼女を好きになってくれた。
30前後の、結婚へのプレッシャーを抱える年頃の恋と葛藤ですね。この歳で付き合うってことは結婚意識せずにいられない。親の期待も重い。
一途に想ってくれた彼もいい人だったけど、個人的にはやっぱり生田さんと結ばれて欲しいと思いました。
別れもあったけど、幸せな結末で良かったです。
好きだった幼馴染と再会する系の話。
好きだからいじめちゃって、女の子の方は根に持ってるって、ありがちな話かなと思いましたが、2人のキャラクターが魅力的で深くて引き込まれました。
クールなちーちゃんと瀬那くん2人のやりとりも面白いです。
ちーちゃんのマネージャーとしてのプロ意識がカッコいい!
最新27話まで読みましたが、ちーちゃんの俳優という仕事への想いが明らかになるのと、瀬那との関係がどうなるのか、続きが楽しみです。
この作者さまが描く女性は皆魅力的ですが、あすかは本当に素敵。聡明で精神が安定していて、可愛らしさもあって。
イキイキと仕事しながらお互いを高め合う恋愛。いいな〜。憧れる。
アラフォーの私にはもうないけど、あすかのお母さんみたいに、娘に「お母さんみたいになりたい」と言われる母を目指したい。
遠距離からの別れは胸が締め付けられました。その間、仕事と自分自身にしっかり向き合えたからこそ、最高の結婚ができたのかな。母になったあすかも見たいです。
以前、ひとり親家庭が集まるシェアハウスのようなものをテレビで見たことがありましたが、合理的でいいなと思いました。
恋愛する余裕なんて、そうないでしょうから再婚はハードル高いし。恋愛に走って虐待というのはよく聞く話ですよね。
ひとり親同士の再婚ではなく、父子(母子)同士の同居って、しっくり来る気がしました。
この物語の2人の父親は、個性がそれぞれを支え合って、いい関係だなと思いました。
料理や食事というコミュニケーションの大切さも、改めて感じました。
インターセクシャルは、正直知りませんでした。心と身体の性の不一致とはまた違う、両方を持ち合わせて、どちらに寄るか分からない。より複雑で、本人にも周囲の人にも分かりにくいもの。
身近にはいないと思っていただけで、それは気づいていないだけで、もしかしたら学校や職場にいたかもしれない。
確かに、中性的な人っていました。もしかして、人知れず悩んでたのかもしれない。
自分らしく生きるとは、万人のテーマで、特別なことじゃない。誰もが自分らしく生きやすい世の中であって欲しいし、私自身も、あらゆる個性を受け入れる人でありたいと思いました。
この作家さんのヒロインは自分をしっかり持っていて魅力的な女の子が多く、応援したい気持ちになります。
本作のヒロインも、脚本家のたまごで、貪欲に夢を実現させようとする強い女の子です。ピュアで優しいところも魅力。
お互い仕事に邁進するところを尊重している良いカップルです。その点、元奥さんはかまって欲しいタイプで上手く行かなかったのかな。
家で仕事中の彼を静かに待って「お疲れ様と言いたかっただけ」って、かわいいなぁ。なかなか出来ることじゃない。
カナの高校生の時のキャピキャピと、10年後の冷めた態度とのギャップはすごいですが、前職での不倫もあって、すっかり心にバリアを張ってしまったのですね。
職場で上司として再会した彼。彼にとっても10年前のことはトラウマになっていました。
カナの変化にとまどいながらも、少しずつ心に入り込もうとするところに、ドキドキさせられました。
まだ最後まで読めていませんが、ハッピーエンドとのこと。どんな風に誤解を解いて結ばれるのか、楽しみです。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています