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謎の人
一見普通のコンビニのおじさんは…謎の人です。意外とこんな風に「過去」を持ったまま暮らしている人っているんだろうな、と思わされるというか気付かされるというか。今後の展開が想像できるようで出来ない…興味深いです。
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一見普通のコンビニのおじさんは…謎の人です。意外とこんな風に「過去」を持ったまま暮らしている人っているんだろうな、と思わされるというか気付かされるというか。今後の展開が想像できるようで出来ない…興味深いです。
懐かしい作品です。この時代の作品はなかなかの世界観があり、パターンはあるものの、読み応えがあり面白いです。絵柄に好みが分かれそうだけど、まずは読んでみることをお勧めします。
面白いです。が、何となく現実離れしすぎというのと派遣の人の実像が入っていないので、キャラクターがつくられ過ぎている感じがしています。イラストもちょっと。もっと面白くなる要素はあるんだけどなぁ…と個人的な感想です。
まだ本編を読んでいないのでわかりませんが、絵が素朴なだけに内容はシビアなのではないかなと思っています。ついつい先が気になる作品です。世の女性が共感出来る、日常のあるあるが詰まっていそう。
現実にもいそうだけど、実際にいるタイプよりも素直さが感じられる話だと思います。まだ少ししか読んでいないのでわかりませんが、好感が持てる話かな。先が気になります。
明るく楽しいハッピーエンディングな恋愛話をお望みであれば、良いかもです。パターン的には先が読めるのと、絵が技術的に惜しい点で、私には不向きでした。
ただただ楽しいだけの十代の恋。人の優しさも悲しみもズルさも知ってしまった冷静で理性の働く大人の恋愛。甘さの代わりに切なさが染みます。
川原さんのお話はいつ読んでもやはり楽しいですね。様々なキャラクターが登場しますが、それぞれいつも生命力と不思議にふわふわとした空気に包まれていて、どの世代のかたにもオススメです。
登場する猫もかわいいが人もかわいい。猫飼いにはたまりません。個人的には「おしりもおかっぱ」というのに吹き出してしまいました。作者様の着眼点、恐るべし!
とても素敵な作品です。全体的にも完成度が高く、ハッピーエンドで大満足でした。
ただ…一度だけ「読むの止めよう」と本気で思ったのが、沙羅が石蕗と深い関係になった時。どうしたらそういう運びになるんじゃ??と大変気持ちが悪くなりました。あんなにしっかりとした自分を持っていたのにおままごとのような戯れも続き、その後の沙羅の流されようにも「何コレ?」感が否めず…個人的にはゾッとしてしまいました。結局読み続けることにしたのは、睡蓮と光子さんがとても気になったから。その後の展開では沙羅とお主上の恋が素敵でラストまで完読させて頂きました。でも、後半の沙羅は何だか別人になったようで(一気にキャラが乙女乙女な感じになりすぎて)少し違和感がありました。今まで男性のように振る舞う程の理由なかったんじゃ…と余計なお世話ですが思いました。四の姫は…1番貧乏くじを引いたというか、背負わされてしまってとても可哀想でした。主人公とは言え、沙羅の騙し婚は非道が過ぎますよね(人でなし)。まぁ、色々と思う所はありますが何だかんだ、ストーリーの全体的な完成度は高く、大好きな作品です。…だけど、やっぱり石蕗と沙羅が深い仲になった展開だけはゾッとトリハダが立ってしまう程に、個人的には受け付けられませんでした(気持ち悪~ていう感情が湧いてしまった)。たぶん、人として情けない甘ちゃんな石蕗に嫌な感情を抱いたのと、それ以上に沙羅の無機質・無感情な様子が私には奇妙に思えたからかなぁ。トホホ。とまぁ、ブツブツ文句言いますが、それを上回る素敵な世界ですので、何だかんだオススメです。
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島さん