4.0
表紙だけでは分からなかったですが、不自然に角張った頰や輪郭の画はあまり好きではありませんが、二十歳まで生きられるかどうかが約束できない心疾患を抱える男の子。
その主治医の娘とクラスメイトで、入院中から親しくし、将来を誓う仲になるという何とも儚いストーリーには惹かれました。
多くの方のレビューにある、読者に委ねるエンディングを知ってしまうと読み続けることに踏みとどまってしまいました。
できれば、当たり前ではない命に対して希望や期待を持って読んだ人が安堵できるスッキリしたラストであって欲しかったです。
読んでないのに申し訳ないですが。
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僕の初恋をキミに捧ぐ