4.0
一人暮らしの男性の新居に、いきなり存在も知らなかった義妹3人が転がり込むことから始まり、細かいところは無理があることが多々ありますが、和平の心情の変化や同僚たちの優しさがあり、全体としてまとまっている感じです。
- 0
レビュアーランキング 62103位 ?
5 | 24件 | |
---|---|---|
4 | 40件 | |
3 | 11件 | |
2 | 8件 | |
1 | 4件 |
11 - 20件目/全65件
一人暮らしの男性の新居に、いきなり存在も知らなかった義妹3人が転がり込むことから始まり、細かいところは無理があることが多々ありますが、和平の心情の変化や同僚たちの優しさがあり、全体としてまとまっている感じです。
夜の世界のスカウトマンの仕事について、敬意を持って描かれていれ作品だと感じられます。舞台が博多だというところも現実味があり、一見派手に見える仕事であっても、仕事として地道に向き合う主人公たちに好感を持てます。
フィクションなのに、実話のように丁寧な描写と時代背景で、読むのが楽しみです。
主人公の虎三郎と兄達、番頭や定員達、他の百貨店の主、傘屋の職人達…人々の生きざまがイキイキと描かれています。
大女優の綾女さん一家のほのぼのとしたストーリーです。嫁姑の関係は、ステレオタイプされたイメージがありますが、実際にはどこの家も、どこの姑も、こんな感じなんだろうなと感じさせられます。
毎朝の通勤時に出会う彼に密かな思いを抱いている主人公。毎朝、通勤時間にすれ違ったり、電車が一緒になる人って、結構気になるんだよなあ。そこから恋愛に発展していくのが、何とも少女漫画らしくて、良い感じです。
ハラハラドキドキしながら読みました。運命に翻弄されながらも、それぞれ自分の信念を持って人生を生きる登場人物たちの生きざまを見ている感じがします。
和菓子も丁寧に描かれていて、そちらも別の楽しみです。
北海道、テレビ局、おバカキャラ、この3拍子がそろえば、面白くないわけがないと思って読み始めました。期待通りの雪丸さんのドタバタと周りの人達のバカにしながらも温かい眼差しに、癒されます。
ちひろさんの働いているお弁当屋さんのある町の人たちにとって、ちひろさんの存在は大きいだろうな。地味で平凡かもしれない日常を一日一日、地道に大切に生きることを教えてくれます。
週末に一人で山登りを楽しむ主人公の、その時その時の工夫された食べものが、とても興味深いです。あまり、山登りには行ったことがないのですが、この作品を読んで行きたくなりました。
島さんのようなおじさん、職場にいてほしいなあと思います。きっと、過去には色々あったんだろうけど、人生の深さが優しさにつながり、周りの人たちの小さな幸せを作り出しています。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています