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フィクションなのに、実話のように丁寧な描写と時代背景で、読むのが楽しみです。
主人公の虎三郎と兄達、番頭や定員達、他の百貨店の主、傘屋の職人達…人々の生きざまがイキイキと描かれています。
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フィクションなのに、実話のように丁寧な描写と時代背景で、読むのが楽しみです。
主人公の虎三郎と兄達、番頭や定員達、他の百貨店の主、傘屋の職人達…人々の生きざまがイキイキと描かれています。
何らかの事件に巻き込まれて記憶を無くしてしまった夢子ちゃん。家族も含め、周りには怪しい人ばかりで、どんな真相があるのか気になります。
同じ課の同僚達が穏やかで、そこだけ救われる感じ。
島さんのようなおじさん、職場にいてほしいなあと思います。きっと、過去には色々あったんだろうけど、人生の深さが優しさにつながり、周りの人たちの小さな幸せを作り出しています。
無料分のみ読みましたが、綺麗な世界観の作品です。登場人物は、はじめは敵のようであっても結局は主人公の強さと優しさで味方になっていきます。
ベルサイユのばら本編では脇役だった人たち、一人ひとりが心に持って生きてきた思いが、丁寧に描かれています。
主人公の網浜さん、とにかく場の雰囲気を読めずに暴走します。こんな人、職場にいたら、周りは大変だろうなと思いつつ、あっ、現実にもいるよなと思って読んでいます。リアリティがないストーリーと思いきや、そうでもないことかも。
大女優の綾女さん一家のほのぼのとしたストーリーです。嫁姑の関係は、ステレオタイプされたイメージがありますが、実際にはどこの家も、どこの姑も、こんな感じなんだろうなと感じさせられます。
水族館で働く、ヒロインの清子と鬼部長・黒木のほのぼの恋愛話です。
ラブラブ、デレデレの2人なのに、会社では付き合っていることを隠していて、家に帰ると思い切り甘えている姿が、微笑ましいです。
一人暮らしの男性の新居に、いきなり存在も知らなかった義妹3人が転がり込むことから始まり、細かいところは無理があることが多々ありますが、和平の心情の変化や同僚たちの優しさがあり、全体としてまとまっている感じです。
いろはちゃんも日下部くんもピュアな高校生と思いきや、2人ともが相当強烈で、マイペースです。そんな2人のドタバタ恋愛事情に、周りの友人達からの細かい突っ込みがツボります。
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日に流れて橋に行く