5.0
すごい話
障害というものの見方が、変わる。
どれほど大変なことなのか、それと共に生きていくこと
ただでさえたくさんの困難があるのに、もう一つ困難を持つこと
「それくらいのこと、仕方ない、頑張るしかないでしょ」
なんて簡単に言えない。
それでも世間は容赦ない。できなければ「迷惑だ」から、邪魔者扱いを平気でする
「こっちだって自分のことで精一杯なんだよ。ぐずぐずしているヤツなんか待ってられない」
とばかりに自分の考え方だけで進んでいく。
本当に弱者に寄り添うということが、甘くするということでも、特別扱いするということでもない
その人がそういう人だと理解することなのだろう。
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水晶の響