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6170位 ?
次は何を読もうかと試し読みを繰り返し、こちらの作品に辿り着きました。
お話しが面白い。正直、絵は苦手でした。絵が苦手だと数話で挫折するのですが、お話しの続きが気になって読み進め、気づけば無料になる時間が待てずに購入して読了です。絵が徐々に改善されていったのも、最後まで読めた要因ですね。
出生に事情を抱え自らの一族を疎んじるタラン公爵。夢で望まない婚姻をし、苦しい人生を歩む未来を見た16番目の王女。この2人のお話し。
一般階級に育ったルシアは、王女であることがわかり入宮。新たな名前を授かり16番目の王女ビビアンとなる。夢で見た自分の恐ろしい未来から逃れるため、王から婚姻の話しが出る前に自分を守ってくれそうな強い人物、タラン公爵に契約結婚を申し出る事にした。
タラン公爵は赤い瞳を持ち容姿に優れ、蛮族を征圧してきた英雄とも言える人物。しかし冷徹で非情。楯突く相手には容赦せず、多くの人々に恐れられ一目置かれる存在だった。女性は虜になったが、タラン公爵が本気になる事はなく、関係の終わりには黄色の薔薇が贈られた。
そんな2人は利害関係のみで婚姻するが、お互い惹かれあっていく。
よくある設定といえばそうなのですが。タラン公爵の一族が持つ秘密。ルシアの儚げな可愛さとは裏腹に、夢で苦痛な結婚生活を送った未来を知っているための強さ。そして2人が交わした契約による縛り。いろいろな要素がうまく絡まりあって、お互いに慕いあっているのに一歩踏み出せない距離感がお話しを面白くしています。
そして読み進めるごとに、この2人を好きになっていく自分がいて、続きが楽しみで仕方ないです。
ぜひ、しがらみから解放されて幸せな笑顔を見せてほしいなと、そんな結末を願っています。
一部の家系に受け継がれる異能という超能力。異能を持たずに産まれた斎森美世は、実母の死後に継母、異母妹、実の父にも虐げられ使用人以下の扱いを受けて育つ。幼馴染みは異能を持った異母妹と結婚することになり、美世は冷酷と噂される強い異能を持った家系、久堂家へ婚約者として入ることに。婚約は口実で、家を追い出されたことを、美世はよくわかっていた。
久堂家で初めて見た婚約者は美しい青年だった。久堂清霞は、華やかさを好み優雅な生活を望む女性を冷たくあしらい、それまで何人もの女性が婚約破棄されていた。美世もそんな令嬢だろうと思っていたのだが、彼女の様子から育った環境を調べて生い立ちを知る。心を閉ざしながらも慎ましく、誠実に生きる美世に、清霞は惹かれていく。美世もまた、清霞が噂されているような冷たい人物ではなく、優しく温かなことを知り、幸せになりたいと思うようになっていく。
儚さが漂うキャラが、物語によく合っていて、切なく美しい雰囲気に包まれていて良き。少数派になった異能を持つ家系の思惑が、美世と清霞の間に入り込んでくるのだろうけど、負けずに幸せになってほしい。美世の実母は特別な異能を持つ一族の出身。今後、美世はそんな異能の力を目覚めさせることはないのかな、、、気になる。
婚約してから始まる恋愛。二人の幸せが早く訪れますように。
大好きなゲームの続編告知を見た後、続編をプレイすることなく、そのゲームの世界に転生していた。ゲームをしていた頃の記憶は前世という設定で話が進んでいく。
転生した登場人物は、悪役令嬢ティアラローズだった。でもヒロインのアカリの方が腹黒さ爆発でびっくり笑。
悪役と言われているけど、厳しく育てられて節度を守って過ごしているから、勘違い?されているか、誰かがそう仕向けているとしか思えない。
ハルトナイツ王太子はアカリに唆されて婚約破棄に至った感じに見えるし。
でも、婚約破棄されたら、隣国の王子アクアスティードに求婚されるなんて。しかも、アクアスティードのほうが切れ者なイケメン。前世で見た告知でしか知らない人物。どれほど溺愛されるのかな?
先が気になる。
伝説のホステスの娘、寧々は亡くなった母の恋人に恋をしていた。そう思っていた、南央に出会うまでは。
母の恋人は人気俳優で妻子があった。でも、寧々の母は彼、龍ちゃんといるとき、本当に幸せそうだった。寧々は母の代わりではなく、一人の女として見られたいと思っている。
ある日、タバコを買ってくるよう頼まれた寧々に、声をかけてきたのが南央。黒い綺麗な瞳が誰かと重なる。その日、南央は俳優のオーディションを受けるため、役作りの参考にと夜の銀座に行き、寧々に出会ったのだ。
後日、寧々は南央が龍ちゃんの息子だと知る。南央もその時、寧々が父の愛人の娘だと知った。
どう考えても、お互い一目惚れに見えるのだけど、関係がちょっとややこしい。
お似合いだから、意地を張らずに素直になって、結ばれてほしいな。
雑誌で連載してたときからのファン。世界観が好み。思わず笑ってしまうところとか、真剣な戦いとかの、メリハリがいい。
烏森を巡る妖と術者のお話し。良守がどんどん成長していく姿も読み応えがある。
コミックが欲しいなー。途中までは雑誌で追えてたけど、震災のせいで途中から読めなくなってそのまま。烏森の暴走とかところどころ覚えてるけど、最初から読み直せて、改めて面白いと思う。
結界師も、最終回がどうなるのか想像つかない。
楽しみだなー。
雑誌で連載していたときから好きで、コミックも買ってた。でも、途中で雑誌ごと読めなくなった。震災のせいで。あれから随分たって、改めて読み返しているけど、やっぱり面白いなー。当時、どの辺りまで読んでいたのか。
キャラひとりひとりが生き生きしてて、たくさんの人が出てくるのに、みんな個性的。
面白くて泣き所もあって、ダークファンタジー?になるのかな?わかんないけど、世界観が好き。
続きがずっと気になっていたコミックのひとつ。アニメにもなって映画にもなったけど、原作を途中までしか読んでなかったから、未だに見てない笑。
まずは最終回まで読破したいな。
最終回、予想つかないー。
ひとりで生きていくことになった花の前に、吟が現れる。なんと、極道の孫娘だという事実を知らされ、驚く花。吟は花の護衛だけれど、油断するとすぐに手を出してくる。花をすごく大事にしているのだけど、ただの護衛じゃ無い感じ。
そんなとき、花の前に現れたのは同じ学校の学生。実は、彼も極道の家に生まれた跡継ぎだった。積極的な彼にたじたじの花。そして、学園祭で大勢の前で告白されて付き合うことに。
これからの展開が気になる。吟に頑張ってもらいたいなー。吟とお似合いだから。
父の作った借金を返すために、昼は会社で夜はホステスとして働くチワ。ある日、お店でお店で指名が入る。
相手は超イケメンでこんな店には場違いの高級感溢れる男性。ところが、突然の毒舌で店を辞めろと言い出す。腹が立ってお酒をかけたせいで、チワはクビに。翌日、会社で昨晩のことを思い出してイライラしながら仕事をしていると、なんの接点もなかった社長から呼び出しが。社長室にいたのは昨晩お店にきた男だった。そこに今度は会長が現れる。
昔、チワの祖母に助けてもらった恩返しに借金を肩代わりするという。それにはひとつ条件が。それは社長の間宮と結婚すること。悩んだあげく、チワは婚姻届に判を押した。
それまで、男なんてと思っていたチワが、全く知らなかった社長と結婚から始まるラブコメ。
社長に惹かれていくチワ。でも、社長は初めからチワを好きだったんじゃないのかな?と思える。
これからいろいろ明かされていくんだろうな。
中学の時に一晩、学校で閉じ込められた河合さんと黒木くん。すぐによくない噂が立って、二人は疎遠になる。黒木くんは人気の生徒だったから、河合さんは嫉妬の的になって辛い日々を過ごすもとに。
中学を卒業した二人は同じ高校に。河合さんは橘先輩に声をかけられて写真部に。
そんなある日、高校でも黒木くんと閉じ込められる事件が。案の定、中学の噂も広まって、河合さんは黒子くんに申し訳ない気持ちで一杯になる。
で。お、黒木くんは自分達は付き合っている、とみんなの前で宣言。実は黒木くんは河合さんのことが好き。普通に付き合いたいと思っていたのに、河合さんはなぜか迷惑をかけていると思って、付き合っている振りをすることに。とっても中途半端な感じでお話しが進んでいくので、モヤモヤ感がすごい笑。
黒木くんがはっきり好きな気持ちをアピールしてるのに、河合さんの受け取り方が理解不能。
河合さんも黒木くんが好きみたいだけど、過去のことがあったとは言え、あまりにも消極的すぎてちょっとイライラしてしまう。そこに写真部の橘先輩が関わってきて、ますますモヤモヤな展開になりそう。このままの展開だとちょっと飽きてきちゃうかも。なんとかしてー。
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タランタランタラン~鳴り響く音にのせて~