4.0
ほんわか、あったかい
料理漫画はあまり好きではありませんが、この漫画は料理よりも人間模様に重心を置いていて、毎回、楽しく読ませていただいています。読後は優しいお料理を食べた後のように、心が温まります。
この作家さんはOLの恋愛物を多く描いているイメージがありましたが、こういう作品も描けるとは知りませんでした。
- 0
42926位 ?
料理漫画はあまり好きではありませんが、この漫画は料理よりも人間模様に重心を置いていて、毎回、楽しく読ませていただいています。読後は優しいお料理を食べた後のように、心が温まります。
この作家さんはOLの恋愛物を多く描いているイメージがありましたが、こういう作品も描けるとは知りませんでした。
柴犬(たぶん)のムーコがすごく可愛いです。
デフォルメされているけど、犬の可愛い表情、仕草、ポーズ、フォルムが忠実に再現されていて、昔、飼っていた犬(柴犬ベースの雑種)を思い出しました。ちょっとおバカなところもムーコに似ています。
作者は犬上級者のようですね。
「あ~、そうそう、犬ってこういうポーズすんだよね」とか「そうそう、このポーズをしたときの、この部分がすごく可愛いんだよね」って呟きながら読ませていただきました。
何気ない日常生活の1コマが描かれていて、特に大きな盛り上がりはないのですが、ほのぼのとしていて癒されます。
食いしん坊の「うしこう」さんも良い味を出しています。うしこうさんがムーコと一緒に雪遊び(ちょっと意地悪)したり、釜でピザを焼いたりするも面白かったです。
題名の通り、ちょっと捻りのある料理漫画です。
料理漫画は沢山あるので、ちょっと捻りをきかせて他との差別化を図ったぐらいだろう...と思って読み始めたのですが、読めば読むほど「任侠」の設定が生きてきます。
料理の話だけだと飽きてしまいますが、主役(準主役?)のヤクザさん、言うことがいちいち深くイイです!準主役(主役?)の就活中の大学生の設定も生きています!「美味しい顔」の描写もお上手です。
3巻目から俄然、面白くなってくるので、1、2巻で読むのを止めないでちょっと続けて読んでみてください。
それから細かいことですが、いつもは漫画に描いた料理ってあまり美味しそうに見えないし、ご飯のつぶつぶを細かく描かれると「気持ち悪い」って思ってしまうのですが、この漫画は本当に美味しそうに見えます。素人にはわからない工夫がされているんだと思います。
たあぽんさんが描くゆる~い猫が好きです。たあぽんさんの作品は全部、読んでいます。
猫あるあるなので内容には特に言及しませんが、ゆる~くかわいいお話です。写実的な猫漫画もいいですが、ゆる~い猫もいいですね。ゆるくてもそこは猫飼いの漫画家さん。猫の特徴をよくとらえています。
内容は他の猫漫画とあまり変わりがありません。猫あるあるです。猫好きなので猫関係の漫画はとりあえず読みますが、ときには「ちょっとこれは...」というものがありますね。安心してください。この作品はちゃんとしていますwww
美猫です。ちゃんと王子さまに見えましたw
人気もあるし、評価も高い作品なだけあってとても面白いと思います。高評価も納得です。
ただ、主人公が辛い目に遭い過ぎて、途中で読むのがしんどくなってしまいました。
絵がもうちょっと好みの絵だったら、それでも読み続けたかもしれませんが、絵も苦手だったので途中でギブアップしてしまいました。
美人と不美人姉妹の確執を描いた作品です。
途中まで正確が悪い妹よりっも不美人な姉を応援していたのですが、途中から姉もすごく性格が悪いと発覚。もしかしたら、妹よりも陰湿かも...と思ったあたりから読後感がぐっと悪くなりました。最後まで読んだら、評価も変わるのかもしれませんが。
絵は発展途上で大雑把ですが、ミイラがとにかく可愛いです。
犬や猫のように可愛らしい見た目ではないのですが、なぜかとっても可愛いのです。
ただ、ちょっと価格設定が高いかな。この値段だったらもっと練られている作品を買って読みたいと思ってしまいました。もっと安かったら続きを読むのですが...
辛口の評価も多いようですが、私は面白い作品だと思います。
主人公の子供時代の話もそれなり面白いですが、大人になってからの話のほうが断然、面白いです。
天才でしかも努力家でちょっと天然が入っているけど性格が良くて、人のために自分を犠牲にできる...医者としても人としても完璧で出来過ぎな気もしますが、実際に命(主人公)のような人を知っているので(医療従事者ではありませんが)私には十分、信ぴょう性がありました。
今の世の中、命のような主人公がでてくる漫画あってもいいのではないでしょうか。作者はこの作品を通して世の中にエールを送りたいのだのろうなと思いながら読んでいます。
脇役の女性の研修医も最初は自信がなくてウジウジした存在で「この登場人物いる?」と思いましたが、途中から良い味を出していて、医療の話だけでは疲れてしまう読者のためのちょっとした清涼剤になっています。
みなさんもご存知のように、この作家さんの作品は「濃い」です。
復讐物(?)というジャンルに属するのかもしれませんが、なかなか捻ってあって面白いです。
個人的に復讐物が好きなので、★4つです。★5つというのは100%完璧な作品に捧げるつもりなので保留にしていますが、100%完璧という作品はないと思うので、私の中では★4つが最高得点です。
表紙の絵にあまり訴求力がないのと、オープンニングがひたすら暗いせいで、読まずに避けたり、最初の1,2回で読むのを止めてしまう人が多いかもしれませんが、ぜひ、じっくり読んでみてください。捻りのあるこの作品の本当の面白さがわかります。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
たまこ定食 注文のいらないお店