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ギャップ
絵がすごくシンプルで中学生が主人公の話だけど、数話読むと彼らの持つ大人と子どもの狭間の思考にちょっと驚かされる。
"本物"を信じる気持ち、信じたい気持ちは大切にしていい。幾つになっても。
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絵がすごくシンプルで中学生が主人公の話だけど、数話読むと彼らの持つ大人と子どもの狭間の思考にちょっと驚かされる。
"本物"を信じる気持ち、信じたい気持ちは大切にしていい。幾つになっても。
互いに恋愛経験がなく、どちらかというと人付き合いも上手くない若者同士が惹かれ合うとこんな感じかもしれない。
お互いに気を使いすぎてヤキモキさせられる場面が多々あるけど、気持ちは言葉にしないと伝わらないと気づいて意を決して伝えるノブ子の成長していく様子が微笑ましい。
不動産業界の内情を知ってうまい口車に乗せられないよう、予備知識として知っておきたいネタが詰まってます。こんな正直に話してしまう不動産屋いてほしい。
惑溺性があるのではと思うような、マヤク的面白さ。とにかく出てくるキャラがみんな特濃で、初めは拒絶反応が出ても読み出すとなんだかやめられなくなる。
会社の男子寮を舞台に、どこにでもいそうな男子達がご飯やおかずを持ち寄って一緒に食べるというシンプルな話なのですが、作る工程や食事のシーンが美味しそうで食欲が刺激されます。
同僚でありながらこんな事もできる関係性って、コロナ渦の今とても羨ましい。
やりたい放題の母親に翻弄される環境の中でどこか二面性を身につけていった悠介。ただでさえ脆くて閉ざしがちな時期に、紗穂だけは彼の素の部分を引き出していくような不思議な存在で続きが気になる。
異文化の背景をもつ児童達の面白可笑しい言動が、箇条書きのように短いコマで描かれていて、サクサク読めるし面白いです。
個人的にはユリアちゃんにハマりました。ちょっと絡んでみたい。
三つ子を自然分娩って、多分今ならあり得ないんじゃないかなと思ったけど、それ以前に早産予防の結紮の手術がちゃんと麻酔効いてない状態でされてるのが怖すぎる。当時はこういうの時々あったみたいなので、現代医学にはたくさん恩恵受けてるんでしょうね。
奏の一見すると愛想も口も悪くて軽いのに、ふと見せる優しさのギャップにグッとくる。あと主人公と歳の離れた姉の関係性がとてもいい。
年上バツイチ、大人の余裕があって、包容力がある人なら全然アリ。お互いにないものを持ってるから惹かれるのもわかる。個人的には『一生一緒にいるから気を遣うんです』ていうセリフが刺さった。何年何十年夫婦してても、それって大事だと思うので。
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ちよにやちよに