15557位 ？
5.0
高校を卒業しお笑い芸人になったタケシが、結婚して子どもができ、オカンと3世代同居していく中での第二章。サムライカアサンと同じく、笑えて泣けてホッコリできるストーリーです。
悪態ばかりついていたタケシや、タケシの義弟の成長ぶりが心をじんわり温めてくれます。
こんな風に誰かの人生に何かを残せる人になりたいなと思わせてくれる、何度も読み返したくなる漫画です。
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5.0
イキって反抗期真っ盛りの息子と、うざがられても悪態つかれてもど直球な愛情で打ち返すオカン、そしてそれを穏やかに見守るオトン。あったかくてちょっと泣けて、めちゃくちゃ笑える大好きな漫画です。
ただ愛情をかけるだけでなく、ブレない信念やオカンの大切にしているものがまっすぐ伝わってきて、親子にしても夫婦にしても、いろんな理想が詰まってる一冊だと思います。
続編まで読みましたが、成長した息子が可愛い彼女と結婚して、オカンと孫の掛け合いもまたほっこり和む作品になってます。
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4.0
会社の男子寮を舞台に、どこにでもいそうな男子達がご飯やおかずを持ち寄って一緒に食べるというシンプルな話なのですが、作る工程や食事のシーンが美味しそうで食欲が刺激されます。
同僚でありながらこんな事もできる関係性って、コロナ渦の今とても羨ましい。
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4.0
やりたい放題の母親に翻弄される環境の中でどこか二面性を身につけていった悠介。ただでさえ脆くて閉ざしがちな時期に、紗穂だけは彼の素の部分を引き出していくような不思議な存在で続きが気になる。
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3.0
一見すると和やかで華やかなオフ会にうずまく心理戦や駆け引き。もともと承認欲求の強い女性たちが集まると、なるべくしてなる構図を見せられてる感じです。
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3.0
ミステリと言う勿かれにハマってこちらも見てみました。絵のタッチは少し前の作風に感じますし、無料話分ではそこまでグッと入り込める感じではなかったです。
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2.0
全話無料で見れるのは良いとして、伏線の回収が雑なのかあえて読み手の読解力に託しているのか、読後はモヤモヤだけが残りました。
最愛のかけがえのない存在を失うと、あらゆる感情や自分さえもなくして混沌とした世界にいるということなのかもしれないけど、じゃあ奥さんのこの最後はなんなんだろうと。ここはもう少し読み手に届くように伝えてほしかったです。
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2.0
絵がキレイなのでもう少しスッキリしてると読みやすいのに、一つのコマに詰め込みすぎな感じがします。予定調和的なストーリー展開なのもわかりやすいので、好みは別れそうですね。
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3.0
どちらも訳ありな社長と秘書という設定はいいとしても、そこまで煽っておいて女の顔は求めていないなんてひどくない？何を求めているのかいないのか、よくわからなくなってきた。
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5.0
共にノミネートされていたあの鬼滅の刃を退けて漫画の大きな賞を取られたとかで、作家さんのことを取り上げていた記事を見て探しました。
時代考証をしっかりされていて、当時の女性の社会的地位の低さや、西洋の文化がまだあまり入ってきていない背景などがよくわかります。主人公の特殊な能力もそこまでファンタジーが強い感じでもなく、初めはあまりパッとしない雰囲気なのに少しずつ才能が開花し、次第に自信をつけていく過程に引き込まれます。
当時はきっとこんな女性がたくさんいて、人知れず様々な才能や能力が埋もれていったんだろうなと思うと残念でなりませんが、作家さんがそのような時代を逞しく生き抜いた彼女たちに光を当てて、現代に甦らせてくれている秀作だと思います。
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サムライカアサンプラス