ペかさんの投稿一覧

恋がヘタでも生きてます

人をトリコにする力

絵のテイストだけは好かないこともあるけど…、よくまとまっていて、すごく素敵なお話でした。どうして司が冷徹になったか、ケイスケの明るさやポジティブシンキングはどこから来るか。そこは凄く重いのだけど、沈み込むことなく軽やかに進んでいくので良かった。ビジネスの知識だけなく特に、人をトリコにするといった様は、漫画だとわかっていても勉強になるものでした。

煩悩パズル

無料分のみ。マジメ女子とボクシング好きタツシの恋愛ストーリー。雰囲気、途中から出てくるリュウ君の方がカッコいいけど、純粋さや何が大切かわかっているところがタツシの魅力。傷つきやすいお年ごろだけど、話を重ねていくうち主人公と成長していく感じなのかな。

私たちはどうかしている

サスペンスありラブあり

推理要素と恋愛要素と両方でグイグイ読ませてくれる作品。お菓子にまつわるちょっとした豆知識的なものもあり、魅力的でした。昼ドラ的にドロドロとした長いストーリーの中で、グラグラ揺れる主人公ですが、登場人物それぞれのキャラがきちんと描かれているので、あまり苦にはなりませんでした。ドラマ化され、コミックもようやく完結しましたが、また楽しい作品期待してます。

ラストゲーム

嫌い嫌いも…

レビューポイントにつられて読み始め。
無料分のさきが気になり、紙版も。正直、絵は子供っぽいし、学生よりは高校生？って感じの設定ですが、かなり面白い！！！
最初のプロポーズ？シーンから、なんで紙版11巻まであるんだ？と思っていたけど、良かれがことごとく裏目に出る金持ち屈折オトコ柳と、超ド級の天然だけどちゃんと相手をまっすぐ見れる主人公の美琴。彼らを取り巻く登場人物たちもなんだかんだ、イヤなヤツで終わる人がなく、ほんわか温かい。
ブルーな日に読み始めたけど、まぁ！もう！ケタケタ笑いながら、楽しめました〜☆☆☆

花野井くんと恋の病

無料分のみ

学校もので、ヒロインにとって初めての恋の経験を戸惑いつつ進んでいくストーリー。
うーん。皆さん絶賛コメントが多いけど、花野井くんの自分の無さや尽くしまくる感じは、私は苦手だなー。色々と理由があって、それも明かされるのだろうし、ヒロインと付き合ってそういう頑なさも解けていくのだろうけど。
でも、女の子ではなく男の子キャラが尽くしまくるストーリーはこれまであまりなかったから、新鮮かも。

執事たちの沈黙

筋金入りのお嬢に翻弄される執事

絵があまり好きではないので遠ざけてきたけど、無料分を読んでみたら、コミカルで面白かった。箱入りのお嬢を自分のクビをかけてなんとか操ろうとする執事は、なんだかんだお嬢に甘く、お嬢を昔から知っている分、誰よりも理解しつつ、けどそれでうまくいくかというと現実はそうもいかず…。色々とジレつつ、楽しい漫画でした。

彼方から

なっつかしいー！！！

昔、ドハマリして全巻購入はもちろん、連載を今か今かと心待ちにしていたのを思い出します。タイトルを見て、大好きだった動物キャラ=チモの名前がスルッと出てきた(笑)。

ストーリーもキャラもよく練られていて、ラストまで印象的だったのを今なお覚えています。甘ちゃんだったノリコやサバサバ目のイザークが心を通わせ成長していくストーリーは、少年漫画のようでもあり、少女向けの甘いラブストーリーでもあり。でも、しっかり芯のある作品です。

ここ最近はここまで練られていて、なおかつ、自分に子供がいたら読ませてあげたい！って言うくらいの大作には、なかなか巡り会えないなぁ、としみじみ。

レビューによると、もう紙版はないらしく？残念ですが、こうして今なお、読めるのはありがたい！文句なしの5★です。

恋はつづくよどこまでも

ヒロインの仕事に対する？甘っちょろさが気になるけど（徐々に成長していくけど）、やっぱりこの作家さんの作品は面白ーい！
お話としても先生のキャラとしても、メリハリがあるし、飽きない作品です。

それでも好きだから、いいよ

暗い…

ヒロインは超カワイイけど、奏がキツイ顔であまり好きになれず。世間知らずなお嬢さんは、傷だらけの危険な兄貴か、優しい弟かどちらを選ぶのか…と言う作品だけど、言葉でそう言うよりも暗いストーリー。序盤ゆっくりなのは、丁寧に書かれているからだと思うのだけど、免疫ないなら何でも許されそうなヒロインと暗い背景たっぷりの兄弟という組み合わせで、ちょっと重いかな。かと言って、心を抉られるほど、胸を突かれる真理もなく…。ただの若い子のドロドロ恋愛って感じかも。

カワイイなんて聞いてない!!

良い

ネタバレ レビューを表示する

第1話3話分の展開が早すぎて、え？こんな1回くらいで印象変わっちゃうの？と、ちょっと気後れ。テンポが早いのはとても嬉しいけど、振れ幅が大きすぎて、最初はついていけなかった。
とはいえ、いまは最初は女性恐怖症気味だった志倉くんが、どんどんまどかにハマっていくのが楽しい。