2.0
ちょっと自分には合わなかった
がんばっている羽花ちゃんを応援したくなるにはなるんですが、自分がこういうキラキラした青春からはるか遠く離れてしまったからなのか、なぜか素直に感動できませんでした。
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47位 ?
がんばっている羽花ちゃんを応援したくなるにはなるんですが、自分がこういうキラキラした青春からはるか遠く離れてしまったからなのか、なぜか素直に感動できませんでした。
こういったカタカナ多用の作品(外国設定なので当然なんだろうけれど)は内容が入ってきづらいかなと思うことが多くて、積極的には読まないのですが、これは内容が興味深くて続きが気になりました。
大学の図書館に勤める29歳の女性が、10歳近く年下の大学生に告白されるところから始まるお話。
女性の方は育ててくれた祖父母を安心させるために結婚(契約結婚でもよいという認識)したいという考えでいるので、大学生の彼は問題外。
大学生の彼は誰でもいいなら僕でもいいじゃないですかと断られても断られても引き下がらない。
さあどうなっていくのか、基本的に作家さんが好きなのでもうちょっと読んでみようかと思いつつもこのお話にはあまりわくわくしないなという気持ちもあって、無料分以降課金しようかどうか検討中であります。
妻を家の雑用係としか見ていない上にヒロインの後輩と不倫関係にある夫や、母子家庭で水商売だった母親(ヒロインにとってはいい母親だった)を事あるごとにバカにする姑など、ヒロイン恵の周囲の人間はクズばかり。
自分が騙されバカにされていたと気づいた恵は一人ずつに復讐していきます。
タイトルからして復讐は完遂すると思われますが、その先には何があるのかが気になります。恵に幸せが訪れることを願いたいです。
作者さん買いです。
ゆっくりと展開していくような感じですが、案外東雲さんが恋に落ちるのは早かった印象です。
単なる溺愛ものとはちょっと違ったタイプの溺愛ぶりに注目していきたいです。
少女漫画のような素敵な恋愛がしたいと思っている25歳のOL桃花が出会った5歳年下の大学生叶。
この2人中身は年齢が逆かと思うようなところがあるけれど、たぶん妙に合う何かがあるんだろうなと思えます。
何より20歳にして百戦錬磨っぽい叶からすると、桃花は年上とはいえ今まで出会ったことのないようなタイプの女性だったのでは?
2人がどんな感じで恋愛モードに突入していくのか楽しみです。
夫も夫なら不倫相手も不倫相手だわというような人たちでびっくりでした。
ちょっと体調が悪いと言ったら、自分の仕事に支障が出ないようにしてくれという夫。
彼の子どもは自分が産みますという不倫相手。
一話を読んだだけで早く事を進めたらいいのにと心から思いました。
大学生の千暁は父親と義母とその連れ子の弟と4人暮らし。
義母との折り合いはよくなくいつか家を出たいと思っている千暁には忘れられない男の子がいる。子どものころ近所に住んでいてある日突然拒否された快くん。
そんなある日バイト先で偶然快くんと再会し、いろいろなことが動き出すというお話。
基本的には快くんへの恋もありつつ、義母との確執がメインの複雑な人間関係を描きながらお話が進んでいく。ただ、どんな場面においても前を向いて生きていこうという千暁の姿勢(信頼できる人たちに助けてもらうこともある)が読んでいてこちらも勇気づけられるような面があるのがよかった。
会社の上司と付き合っていて同棲もしている七海は,彼にプロポーズされるもうれしいという気持ちがわかずに家を出てしまうところからお話が展開していきます。
その後幼馴染の画家比呂の家に逃げ込むような形でしばらく一緒に暮らすことになっていきます。
タイトルがnest(巣)なので、深い意味で帰るところということなんだろうと思いますが、上司の彼に結婚と言われて初めてここは自分の巣ではなかったと気づいたんだろうなと考えながら読み進めています。
ヒロインは火乃神家の跡取り娘樹里。
古来より対立する水凪家の末弟海生と出会ったことからお話が展開していく。
実は樹里は影武者であり(本当の跡取り娘は病弱)、よって自分の意志は消して”家”のために生きていこうと決めている。
海生は愛人の子であるという影の部分もありながら明るくそれでいてさりげない気遣いができる人。
現代版ロミオとジュリエットと銘打っているお話なので、この2人が惹かれ合っていくのではあるけれど、結ばれるにしてもそうでないにしても、自分を押し殺して生きてきた樹里が自分の意志で人生を切り開いていってほしいと思う。
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ハニーレモンソーダ